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【ヤクルト】山田哲、史上初の33連続盗塁を達成…母校履正社の初優勝刺激に

8/24(土) 6:07配信

スポーツ報知

◆ヤクルト3─8阪神(23日・神宮)

 初球から迷いはなかった。初回2死。相手が左腕であっても、一塁走者の山田哲は勢いよく駆け出した。広島からの移動試合で体に重さが残る中、フルスロットルまで加速し二塁手前で豪快にスライディング。土が舞う中、完璧な二盗を決めた。昨季途中から33連続盗塁成功のプロ野球記録、同一シーズンで28連続のリーグ新記録を達成した。

 得点には結びつかなかったが、また球史に名を刻んだ。「記録を達成したい気持ちもあった。次の塁を積極的に狙うことを忘れずにいきました」。22日には母校の履正社高が春夏通じて初の甲子園優勝。自身は3年夏の天理戦で決めた本盗が思い出深く、当時から足でも魅了した。「刺激になります」と後輩の奮闘に背中を押されている。

 まだまだスケールの大きな記録が待っている。MLB記録はV・コールマン(カージナルス)が88、89年にマークした50連続盗塁成功。通算200本塁打まで2本で、4度目の30発&30盗塁なら史上初の快挙だ。「守備、バッティング以外でもしっかりと貢献して、足の力で勝つのも一つの野球と思う」。チームは金曜に11連敗でも、勝利につながる記録にどこまでも貪欲だ。(田島 正登)

最終更新:9/8(日) 2:23
スポーツ報知

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