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久保建英はマヨルカのシステムでどのように起用されるのか?

8/23(金) 13:57配信

ムンドデポルティーボ日本語公式

 久保建英はRCDマヨルカの新しい選手である。この18歳は今シーズンをカスティージャで過ごす予定だったが、コパ・アメリカにおける日本代表、そしてレアル・マドリードのファーストチームで過ごしたプレシーズンのパフォーマンスを見る限り、Bチームに留まるようなレベルではないことは誰の目にも明らかだった。

【図解】マヨルカで久保建英が起用されるポジションは2つ

 数日前までは、マドリードと良好な関係にあるロナウド・ナザリオのバリャドリード行きが濃厚だと思われていたものの、最終的には今シーズンからプリメーラで戦うマヨルカに決定している。

 チームを率いるビセンテ・モレノは、常に勇敢なアプローチをすることで有名だ。もう少し詳しく説明すると、ボールポゼッションは気にしないが、いったんボールを持つと全力で攻撃するというスタイルである。実際、リーガ第1節エイバル戦のポゼッションは36%だったが、15本ものシュートを放っている。

 ピッチを縦に進む久保の推進力は、マヨルカのゲームプランに完璧に適合するだろう。問題はポジション。マヨルカが主に使用する4-1-4-1システムのなかで、久保が起用される可能性が高い場所は次の2つだ。

 ひとつ目はアレイシュ・フェバスのポジション。久保はサイドミッドフィールダーとして最高のパフォーマンスを発揮する選手だが、セントラルミッドフィルダーでもプレーできる。

 リーガ第1節エイバル戦で例えるとサルバ・セビージャの右だ。このセビージャとディフェンシブミッドフィルダーのイドリス・ババがディフェンスを行うため、久保はある程度攻撃に専念できると思う。4-1-4-1より4-2-3-1に近いシステムになるだろう。

 このオプションを選択すれば、マヨルカの中盤における守備力は低下するが、同時に大きな創造性と攻撃力を手にするはずだ。

 ふたつめはダニ・ロドリゲスのポジションである右サイド。ここが久保の本職だろう。ただロドリゲスと比べると、やはり久保のディフェンス意識は低い。ここで起用する場合は、他の選手が右フルバックのジョアン・サストレをサポートすることが必須になる。

執筆者:Javier Alfaro

最終更新:8/23(金) 14:02
ムンドデポルティーボ日本語公式

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