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マンションの修繕積立金、月5万円超のところも?みんなはいくら払っているのか

8/23(金) 12:21配信

ファイナンシャルフィールド

分譲マンションで生活する場合、建物の維持管理をしていくために管理費や修繕積立金を毎月負担する必要があります。いくら負担するかは管理組合で決めますが、適正な額がいくらなのか分かりづらいところです。

そこで今回は、公的な調査から、マンションの修繕積立金がいくらくらいなのか、完成年次や総戸数によって違いがあるのか、状況を確認してみました。

1戸あたりの月額修繕積立金は平均1万2268円

国土交通省の平成30年度マンション総合調査では、マンションごとの修繕積立金についても調査しています。まずは1戸あたりの月額修繕積立金(使用料・専用使用料からの充当額を含む)の分布状況をグラフにまとめてみました。

1戸あたりの月額修繕積立金(使用料・専用使用料からの充当額を含む)の平均は1万2268円で、管理費(平均1万5956円)よりは3688円低い額となっています。

特に多いのは5000円超~1万円(37.2%)や1万円超~1万5000円(37.3%)で、全体(修繕積立金不明のマンションを除く)の94.4%が月額2万円以下になっています。ただ、修繕積立金が月額5万円を超えるマンションも1.0%あります。

修繕積立金は専有面積に比例していることが多いので、1平方メートルあたりの修繕積立金も確認してみました。

1平方メートルあたりの月額修繕積立金は平均179円となっています。そのうち33.1%(修繕積立金不明のマンションを除く)のマンションが100円超~150円、21.6%のマンションが150円超~200円となっています。

90.4%のマンションが50円超~300円の範囲で設定していますが、1平方メートルあたり50円以下のマンションもあれば1000円超の極端に高額なマンションもあります。

修繕積立金は建物が新しいと低く大規模だと高い

次にマンションの築年数によって修繕積立金に違いがないか確認するため、修繕積立金をマンションの完成年次別に分けてグラフにしてみました。緑色の棒グラフが1戸あたりの月額修繕積立金、赤い折れ線グラフが1平方メートルあたりの月額修繕積立金です。

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最終更新:8/23(金) 12:21
ファイナンシャルフィールド

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