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日韓“軍事協定”「GSOMIA」破棄に韓国世論も真っ二つ…背景に文在寅政権を揺るがす“大スキャンダル”?

8/23(金) 19:46配信

FNN.jpプライムオンライン

GSOMIA破棄を正式通知…「日本が対話拒んだ」と韓国

8月23日韓国の外務省に入った日本の長嶺駐韓大使に書面で正式に通知されたGSOMIAの破棄。
両国の亀裂がさらに深まることになった文在寅政権による新たな決定。

【画像】「韓国は一人で生きているのか?」国民の意見は…

安倍首相は23日「国と国との信頼関係を損なう対応が残念ながら続いている、韓国に対しては約束をまず守ってもらいたい」と遺憾の意を示し、いわゆる“徴用工問題”をめぐり韓国が日韓請求権協定に違反していることを改めて指摘した。

また韓国に対し、これまで再三にわたってGSOMIAを延長するように求めてきたアメリカ政府も、まさかの事態に反応。ポンペオ国務長官は「韓国のGSOMIAに関する決断に失望した」と「失望」という強い表現で不満を表明した。

一方の韓国大統領府は、23日開かれた記者会見で「日本政府は従来の主張をくり返しながら、対話に全く真摯に臨もうとせず、韓国側が先に是正措置を取るべきだと言いながら要求し続けていた」として、日本に対話を求めたが応じなかったと主張。

また、22日に「アメリカ政府も理解している」と説明していたことについては、「アメリカは韓国にGSOMIA延長を希望したのが事実」だと話し、22日の説明が事実ではなかったことを認めた。

韓国の異例の決定の裏に一体何が?

異例の事態となった、GSOMIA破棄の決定…その“舞台裏”では一体何が起こっていたのだろうか?


木村拓也キャスター:
GSOMIA破棄を韓国側が発表する直前に、韓国の康京和外相から日本の河野外相に破棄を知らせるメールが届いていたといいます。この破棄の発表自体は韓国国内でも予想外だったというふうに言いますけれども、発表の際、韓国内はどのような状況だったんでしょうか?

フジテレビ・鴨下ひろみ国際取材部長:
NSCの会議が開かれる前に、結論は出ていなかったんです。まさに、会議を始めてみないとどういう結果か分からなくて、終わった直後に大統領府のプレス担当者が記者たちに「輪転機を止めたほうがいいよ」というふうに伝えたというぐらい、思いがけない結果が出たよと暗に伝えたんじゃないかって言われています

木村拓也キャスター:
それだけバタバタした、予想外だった、というのがその通りだと思うんですが、第一報をお聞きになってどんな印象でしたか?

外交評論家・宮家邦彦氏:
私はショックだったけど、実は驚かなかったんですよ。政府レベルでこれだけ拳を振り上げて下ろせないですよね、国内的な状況を考えたら。そうすると、どうしても「どっちかが降りたら支持率が下がる」という悪循環になるから、行くところまで行くんじゃないかと思っていたら案の定…ショックですけど驚きませんでした

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最終更新:8/23(金) 21:34
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