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【補強診断:80点】ユーヴェの対抗筆頭になり得る存在に。コンテの下で10年ぶりスクデットを狙う~インテル~

8/23(金) 11:47配信

GOAL

2019-20シーズンの欧州リーグがついにスタート。『Goal』では、欧州5大リーグ開幕を前に、ビッグクラブの補強診断と戦力分析を実施する。今回は、新たにアントニオ・コンテ監督を招へいし、2009-10シーズン以来10年ぶりのリーグ優勝とチャンピオンズリーグ(CL)躍進を狙うインテルだ。

文=片野道郎(イタリア在住ジャーナリスト)

主な獲得・放出まとめ&基本フォーメーション【3-5-2】

【IN】
FWロメル・ルカク(26歳、ベルギー)
←マンチェスター・ユナイテッド、移籍金:8000万ユーロ(約95億円)

MFニコロ・バレッラ(22歳、イタリア)
←カリアリ(期限付き移籍)

MFステファノ・センシ(23歳、イタリア)
←サッスオーロ(期限付き移籍)

DFヴァレンティーノ・ラザロ(23歳、オーストリア)
←ヘルタ・ベルリン、移籍金:2200万ユーロ(約27億円)

DFディエゴ・ゴディン(33歳、ウルグアイ)
←アトレティコ・マドリー、フリー

【OUT】
MFイヴァン・ペリシッチ(30歳、クロアチア)
→バイエルン・ミュンヘン(期限付き移籍)

MFラジャ・ナインゴラン(31歳、カリアリ)
→カリアリ(期限付き移籍)

DFミランダ(34歳、ブラジル)
→江蘇蘇寧、フリー

【補強総合評価:80点】コンテの要望に応えて全セクション充実

強化責任者のマロッタCEOは、共にユヴェントス黄金期の礎を築いたコンテを新監督に招へい、チームの規律と結束を最重視する指揮官の意向を受けて昨シーズンのトラブルメーカーだったイカルディ、ナインゴランをチーム構想から外し、さらに補強に関しても監督の要望に最大限に応える形で全セクションの充実を図った。移籍期限まで10日を切った現時点でもイカルディの売却が決まっておらず、それと入れ替わりに獲得すべきもう1人のFWが未定(候補はマンチェスター・ユナイテッドのアレクシス・サンチェスとユーヴェのディバラ)という不確定要素はあるが、陣容的にはコンテサッカーをピッチ上で実現し得る顔ぶれが揃った。ペリシッチのように、実力に疑いはないが監督のプロジェクトには合わない大物を躊躇なく放出するなど、筋の通ったチーム編成は評価に値する。

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最終更新:8/23(金) 11:48
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