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トーレス引退試合はまさかの展開 神戸3点リードも“無双”イニエスタが無念の負傷交代

8/23(金) 20:23配信

SPORT.es

23日(金)19:30より明治安田生命第24節サガン鳥栖対ヴィッセル神戸の一戦が駅前不動産スタジアムで行われている。

トーレス引退会見「理由は“今の姿”で終えるべきかと…」

同一戦は、鳥栖所属の元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスの現役ラストマッチであり、チケットは完売し、スタンドは満員の観客で埋め尽くされた。

水色とピンクの縦じまのスペシャルユニフォームに袖を通し、キャプテンマークを巻いたトーレスと神戸の主将アンドレス・イニエスタが互いの健闘を誓い合いキックオフを迎えた。

試合は、立ち上がりから落ち着いた繋ぎでボールを保持していた神戸が早い時間帯に先制した。
長い距離のランニングで中盤から飛び出した山口蛍が西大伍の見事なスルーパスを右足で流し込み、アウェイチームが開始11分で先制に成功した。(0-1)

なかなかボールを奪えない鳥栖は自分たちのミスで痛恨の追加点を献上してしまう。
CBのパク・ジョンスの横パスを田中順也がカットすると、相棒の古橋亨梧へパスを送る。シュートモーションに入った古橋を高橋秀人が倒してしまいPKの判定。このPKをイニエスタがGKの逆を突いて2点目。(0-2)

手を緩めない神戸は2分後、イニエスタのスーパープレーを起点に3点目を奪う。相手陣地の左サイドで山口のパスを受けたイニエスタが田中との浮き球のワンツーで局面を打開すると、そのままダイレクトキックで40メートル程前方の古橋へ見事なパスを通す。味方のサポートの時間を作った古橋が走り込んだ田中へ。田中は得意の左足で豪快に叩き込み、22分間で0-3と一方的な展開となった。(0-3)

前半のイニエスタはまさに“無双”状態。神戸はチーム全体でも7割近いボール保持率で鳥栖を圧倒した。

しかし、イニエスタにアクシデント。42分、ドリブルで緩急をつけた際にイニエスタが左もも裏を負傷し、無念の負傷交代となった。

一方のトーレス擁する鳥栖だが、ボールを奪いにいくポイントが定まらず、シュートチャンスも前半序盤の相手のミスから生まれたものだった。トーレスにボールが入ることは殆どなく、厳しい展開となっている。

16位鳥栖と15位神戸の残留を争う両チームの重要な一戦は、思いもよらない展開で前半を終えている。

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最終更新:8/23(金) 20:31
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