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あおり“デマ”の被害女性が会見、法的措置で「ネット上のデマ拡散」に歯止めなるか? 事態収拾には弁護士の“逆転の発想”が奏功

8/23(金) 20:19配信

AbemaTIMES

 茨城県の常磐道で発生したあおり運転事件で、被害男性を殴ったとして大阪市の会社役員・宮崎文夫容疑者(43)が逮捕された事件。公開された映像で宮崎容疑者の隣におり、後に犯人隠避容疑で逮捕された喜本奈津子容疑者(51)に似ているとネット上でデマを流され、身に覚えのない誹謗中傷を受けた都内在住の女性Aさんが23日、東京霞が関の司法記者クラブで代理人を務める小沢一仁弁護士とともに会見を開き「早朝起きたら名前と写真がインターネット上に流出していて状況が読み込めず、どうしてこうなっているのか、また今後どうなるのか分からずパニック状態だった。友人の弁護士の人に相談させていただいたが、現実にこんなことが起こるのか…」と恐怖体験を語った。

【映像】被害女性が語った「ネットデマ拡散」の恐怖

 今回の件を受け、Aさんは誤った情報発信者やその情報を拡散(リツイートなど)した人たちに対する法的措置を検討しており、その中にはデマが拡散される要因の一つになった“まとめサイト”のトレンドブログも含まれる。

 トレンドブログとはユーザーが興味を持ち、検索しそうなキーワードを含めて記事化することでページビューを集め、広告収入を得るという仕組み。20日にAbemaTVの『けやきヒルズ』に出演したBuzzFeed Japan記者の神庭亮介氏はこのトレンドブログについて「例えば『芸能人の年収は?奥さんは?調べてみました』ということが書いてある。読んでみると適当な推測だったり嘘だったり、“?”さえつけておけばいいとばかりに、取材などの裏付けもなく寄せ集めた情報で書き散らかしてある。芸能人の名前を検索すると、そういったトレンドブログの情報が上位に出てきてしまって、デマが広がることもある。“?”が入っていようが、事実無根であれば名誉毀損になる。そういうところをしっかり訴えていって、まとめサイトやリツイートも法的措置の対象になる可能性があることを知らしめる機会にしてほしい」と話し、ネット上で信憑性の低い情報が流布される危険性はもちろん、それらの情報を鵜呑みにする危うさを指摘するとともに、今回のケースが、今後ネット上における「デマ拡散の抑止」につながるよう期待を寄せている。

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最終更新:8/26(月) 9:56
AbemaTIMES

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