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あおり“デマ”の被害女性が会見、法的措置で「ネット上のデマ拡散」に歯止めなるか? 事態収拾には弁護士の“逆転の発想”が奏功

8/23(金) 20:19配信

AbemaTIMES

 その一方、Aさんが自身のフェイスブックにおいて疑惑を否定する旨の投稿をしたところ、正しい情報を瞬く間に拡散したのもまた、問題を大きくしたインターネットの情報網だった。さらに事態の収束には、小沢弁護士がインターネットの特性を逆手に取った“逆転の発想”が奏功していた。

 このことについて小沢弁護士は「Aさんが声明文を出すことについては前向きだった。またSNSを確認したところ、Aさんがフェイスブックで投稿した内容がツイッターなどで拡散され始めており、なおかつ『特定した根拠がだいぶ甘い』や『これはデマなのでは』という声がだいぶ広がっていた。そういう声が大きくなったタイミングで弁護士である私の名前が入った声明文を出せば、デマだと言っている人たちの根拠になって、(正しい情報が)一気に広がるのではないかと考え、Aさんに連絡をして『今、やるべきだ』とお伝えしたところ、お願いしますということだったのでその日の夜までに書面を仕上げ、ご本人が経営する会社のホームページ上にアップロードしていただいた」と事態収束に至った経緯を説明した。

 今回、Aさんが宮崎容疑者とSNS上でのつながりがあったことも、デマ拡散のきっかけの一つになったとされているが「本当に知らない方、何で(宮崎容疑者が)フォローされたのか…」としきりに首をかしげた。出口の見えない恐怖からは解放されたAさんだが、インターネット上には名前と写真が未だに残されているといい、デマ拡散の被害は今も続いている。

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最終更新:8/26(月) 9:56
AbemaTIMES

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