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100年前の沖縄・庶民の酒「イムゲー」復活 きょうタイムスビルで披露 1杯200円

8/23(金) 8:10配信

沖縄タイムス

 請福酒造、多良川、久米島の久米仙の3社は23日正午~午後8時、約100年前に県内の各地で造られていた「イムゲー(芋酒)」の新商品のお披露目イベント「IMUGE.BAR」を那覇市久茂地のタイムスビル1階で開く。ロックや水割り、ソーダ割りを1杯200円で振る舞うほか、各社で製造したイムゲー商品を販売する。

 上流階級で流通した泡盛に対し、イムゲーは雑穀や甘藷(かんしょ)、黒糖など、身近な原料で造り、庶民に親しまれた。酒税法の制定で自家製造が規制され、次第に造られなくなったという。

 泡盛3社は2015年から県工業技術センターと共同で研究開発を進めてきた。昨年10月に請福酒造がテスト品を産業まつりなどで販売していたが、このほど他の2社も製品化にこぎ着けた。

 会場では720ミリリットル入りのボトルを販売するほか、かまぼこやソーセージなどのおつまみも提供する。

 多良川の砂川英之専務は「芋焼酎と黒糖焼酎のいいとこ取りをしたような味わい。庶民に親しまれたストーリーと合わせて楽しんでほしい」と話した。

最終更新:8/23(金) 8:10
沖縄タイムス

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