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ファーウェイ、日本向け広報誌を8月末で休刊-関連サイトも閉鎖へ

8/23(金) 12:31配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 中国通信機器メーカーの華為技術(ファーウェイ)は、8月末で日本向けのデジタル広報誌を休刊し、関連サイトを閉鎖する。

ファーウェイ・ジャパンが23日、メールマガジン読者に送信したメールで明らかになった。休刊理由は「諸般の事情」とし、「突然の残念な報告となり、大変申し訳なく思っている」と読者や寄稿者に対し陳謝した。

同社広報誌「HuaWave」は2011年2月に創刊し、18年10月まで全31号にわたる印刷版を発行。昨年末からデジタルメディアにリニューアルした。当初はファーウェイ本社の英文広報誌の翻訳中心だったが、徐々に独自コンテンツを増やし、直近ではビジネスや科学、生活、情報通信技術(ICT)をテーマに中国、日本に関連する記事を定期的に掲載していた。

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ブルームバーグはファーウェイ広報部に休刊理由の詳細や再開の有無について取材を試みたが、現時点で回答は得られていない。

ファーウェイを巡っては米国が19日、輸出規制措置の一部猶予期間を11月中旬までさらに90日間延長すると発表。一方で、懸念先リストにファーウェイの関連会社46社を追加する決定も下した。米商務省の制裁措置強化で創業者の任正非・最高経営責任者(CEO)は、社員に向け今は「生きるか死ぬかの瞬間」との認識を示していた。

ファーウェイ製品について日本では、KDDIとソフトバンクが8月に入り、延期していた最新スマートフォン「P30」シリーズの販売を開始。NTTドコモも21日から事前予約の受け付けを再開した。

(c)2019 Bloomberg L.P.

Takahiko Hyuga

最終更新:8/23(金) 12:31
Bloomberg

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