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今年も黄金世代の活躍なるか? 「普段は壁ドン派」の臼井麗香も箱根のグリーンでは“慎重”に

8/24(土) 7:01配信

ゴルフ情報ALBA.Net

<CAT Ladies 初日◇23日◇大箱根カントリークラブ(神奈川県)◇6704ヤード・パー73>

雨にも負けず、ボミは笑顔【大会フォト】

昨年、黄金世代の一人・大里桃子がツアー初優勝を挙げた試合で、今年も同世代が活躍の雰囲気を漂わせている。5アンダーで単独首位発進の淺井咲希のほか、1アンダーの6位タイにも臼井麗香、吉本ひかる、原英莉花が続いている。

「風が難しかったですけど、耐え抜きました」と話す臼井は、その要因として「今週は自分が打ちたい球を打てている」と話したショットと、「厳しい距離をしっかりと決めることができた」というパターを挙げた。大箱根カントリークラブのグリーンは傾斜が強く、下りも速いため、緩く打っても2~3mオーバーする場面はよく目にする光景。臼井も「難しいです」という恐怖心のなか、「慎重に抑えて、抑えて」という意識で立ち向かった。

こちらも黄金世代で、「全英AIG女子オープン」を制した渋野日向子が、強気のパットで海外メジャー優勝をつかんだことが話題になったが、臼井もパターは「いつもは“壁ドン派”なんです」と笑う。これはレギュラーツアーを戦ううえで、目標として『ショートはしない』、『インサイド(カップの低いほう)に外さない』ということを決めたことで、より一層強く意識することだ。しかし、ここでは「ファーストパットに気を付けて、チャンスを待ちたいです」と、普段とは逆の意識を持ちながら初優勝に向かっていく。

また16番までパーを並べ続けた吉本は、17番で右手前5mを沈め、この日初バーディ。さぞかしガマンの展開かと思いきや、「アプローチで“お先”できるくらいに寄せるなど、楽なパーが多かったです」と、スリリングな場面はそれほど多くなく、安定のゴルフを続けた。何よりも「ノーボギーがよかったです」と、明日以降の上位争いにつながるラウンドとなった。

1番で2mの下りを沈めてバーディを奪い、3番パー3ではティショットを1mにピタリと止めてスコアを伸ばすなど好スタートを切った原も、風もあり雨が降ったりやんだりの状況のなか、しっかりと耐え抜き好位置につけた。「後半はドライバーがしっくりこなかったり、4mのパーパットを2回決めることができた」というなかで、このスコアで上がれたことには納得の様子。「(コンディション的に)イーブンならよしとしていました」と、意気揚々と第2ラウンドを迎えることができそうだ。

渋野が休養のため欠場し、フィーバーが一息ついた女子ツアーの会場だが、同学年の選手たちが2日目以降も大きく盛り上げてくれそうだ。(文・間宮輝憲)

(撮影:米山聡明)<ゴルフ情報ALBA.Net>

最終更新:8/24(土) 7:01
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