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【鈴鹿10H】終日ウエットだった金曜から、予選・決勝はドライの可能性大……HubAuto Corsaのニック・キャシディ「予選前が慌ただしくなりそう」

8/24(土) 7:41配信

motorsport.com 日本版

 鈴鹿サーキットで行われているBHオークションSMBC鈴鹿10時間耐久レース。#27 HubAuto Corsaから参戦するニック・キャシディは週末のレースを楽しみにしつつも、金曜日のセッションが雨になったことで、予選前のフリー走行は慌ただしくなるだろうと予想した。

 普段はスーパーGTとスーパーフォーミュラをメインに参戦しているキャシディだが、今年は海外の耐久レースにも積極的に参戦。今年1月にはデイトナ24時間レースに出走すると、先月末にはHubAuto Corsaからスパ24時間レースにも参戦した。

 スパ24時間ではレース序盤に戦線離脱を余儀なくされたが、すでにフェラーリ488 GT3で走行の経験があるということで余裕が感じられるキャシディ。同じく今季スーパーGTで戦い、GT3のレースは初挑戦となるヘイキ・コバライネンの気遣う様子がみられた。

「このGT3マシンはスパ24時間の時に少し経験した。そんなにたくさん走り込んだわけではないけど、特に違和感はないし問題ないと思っている」

「金曜日も数周走ったけど、感触としてはけっこう良かった。今はヘイキ(コバライネン)がこのクルマに慣れているところだけど、走行時間がたくさんある金曜日が雨になってしまったというのが、彼にとっては不運な部分かもしれない」

「しかも土曜日は予選前のフリー走行が1時間しかない。僕もドライコンディションの鈴鹿でGT3カーを走ったことがないから……予選前は慌ただしいスケジュールになるのではないかなと思っている」

 そう語ったキャシディ。ウエットコンディションでの感触は悪くなかったものの、やはりドライコンディションでセッティングを含めて色々試しておきたい様子。予選までの時間が限られていることが、悩みの種のようだ。

 とはいえ、HubAuto Corsaは昨年の鈴鹿10Hでポールポジションを獲得。決勝では不運なアクシデントなどもあり、表彰台は獲得できなかったが、上位争いに絡んでくるだけのポテンシャルを持っていることは間違いなさそうだ。

 キャシディは昨年のレースで圧倒的な強さをみせ、今回も金曜日のセッション全てでトップタイムを記録したメルセデス勢を警戒しつつも、決勝では優勝争いに加わるチャンスは必ずあると自信をみせた。

「昨年のレースを見るとメルセデスがライバルに差をつけて優勝していたし、金曜日もウエットコンディションの中で速さをみせた。ただ、ドライになると勢力図が変わると思うけど……僕自身、GT3のレースをそこまで詳しく知っているわけではないから、正直レースが始まってみないと分からない。だけど、楽しみであることは間違いない」

「どうなるか分からないけど、優勝狙うチャンスは十分あると思う。日曜のレースが楽しみだ」

吉田知弘

最終更新:8/24(土) 7:41
motorsport.com 日本版

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