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地域住民らが地蔵尊に感謝 下田市の三猿地蔵尊供養祭

8/24(土) 18:01配信

伊豆新聞

 下田市六丁目の岩下地区に祭られる安産祈願の「三猿地蔵尊」の供養祭が24日、地蔵堂で開かれた。地域住民が訪れ、感謝の気持ちを込めて焼香、合掌した。
 地蔵尊は1780年、旧岡方村の名主だった斉藤元右衛門の娘が難産で「自分を地蔵にしてもらい、この苦しみを引き受けたい」と言い残して亡くなったことからできたという。以降、安産の御利益を受けようと各地から参拝者が訪れる。3体の地蔵尊の内、中心が三猿地蔵尊、左側の地蔵尊が鍋田の漁師が引き上げた地蔵尊と言われている。左側の地蔵尊は腹部をひもで結ぶと安産が保証されると伝えられる。
 供養祭では泰平寺の安藤泰岳住職が読経し、参加者は焼香し手を合わせた。参拝した40代の女性は「出産の時はよくお参りした。供養祭は初めてで、由来が分かった」と話した。

伊豆新聞デジタル

最終更新:8/24(土) 18:01
伊豆新聞

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