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大村愛知県知事「あいち宣言」を提案。表現の自由を世界にアピール

8/24(土) 10:12配信

美術手帖

 あいちトリエンナーレ実行員会の会長である大村秀章愛知県知事が、8月20日付で「あいちトリエンナーレ
2019」の参加作家に対して書簡を送付したことが明らかになった。

 書簡のなかで大村知事は「表現の不自由展・その後」
の中止について混乱を招いたことを謝罪。そのうえで、9月と10月に公開フォーラムを開催することを発表した。大村知事は
8月16日に開催された「あいちトリエンナーレのあり方検証委員会」において、公開フォーラムの実施に意欲を示しており、早くも実現が見えてきたかたちだ。


 9月の「表現の自由に関する公開フォーラム(仮称)」では、「表現の不自由展・その後」で展示されたような日本各地での展示中止事例やその背景を探り、作家やキュレーター、県民(鑑賞者)とともに自由に意見を語り合う場にするという。


 また10月には海外ジャーナリストを招へいし、「表現の自由に関する国際フォーラム(仮称)」を開催。「世界各地が直面する深刻な現状について議論し、表現の自由の実現に向けてアートに何ができるのかを確認する」としている。


 これに加え、大村知事は各国政府や世界に対して表現の自由をアピールする「あいち宣言(プロトコル)」を提案。「表現の不自由展・その後」の展示再開について目処が立たないなか、宣言がどのような内容になるのかに注目が集まる。

 なお「あいちトリエンナーレ2019」については、芸術監督・津田大介が23日から24日にかけ、展示中止や内容変更を行った作家たちに対し文書を送付している。

 

 

最終更新:8/24(土) 10:12
美術手帖

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