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整形して出会えた“固定観念にしばられない人たち” エッセイ漫画「自分の顔が嫌すぎて、整形に行った話」インタビュー(5)

8/24(土) 12:00配信

ねとらぼ

「ポジティブなものにも、ネガティブなものにも引っ張られながら前に進んでいく」

―― 整形してから、変わったことはなんですか?

 整形は自分にとって大きなことだったので、実現できたことは自信になりました。直後は気持ちもハイになって、その勢いで行動して彼氏を作ることに夢中になったり。「ずっと道の真ん中にあった邪魔なものをどかしたぞ、取りあえずこの細道を通って進んでみるか」みたいな感じでした。

 私の場合は、整形をすることで「自分のやりたいことをやっていいんだ」と自分を許すことができるようになったんだと思います。整形というよりは、整形を通じて前を向けるようになったことで自分の行動も変わっていきました。

 その中で自分とは考え方が真逆な、外見や世間体にこだわらない人たちと出会って、良い意味で価値観をぶち壊してもらえました。

 何というか、自分で作り出した呪いの空間の中で「やっぱりダメだ」と立ち止まるんじゃなくて、モヤモヤしながらでも動けたのがよかったと思います。

 自分がモヤモヤしているとネガティブな人を引き寄せてしまうんですけど、中にはキラリと光る物申す系の人や、愚痴ばかり言わない人もいて。そういう気持ちが明るい人に刺激をもらいながら、少しずつ呪いを解いていく。ポジティブなものにも、ネガティブなものにも引っ張られながら前に進んでいく。そういうことが大事だったんだと思います。

(了)

ねとらぼ

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最終更新:8/24(土) 12:00
ねとらぼ

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