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福島県内3蔵元4銘柄が最高金賞 全国燗酒コンテスト

8/24(土) 10:10配信

福島民報

◆花春酒造 濃醇純米酒、辛口純米酒

◆奥の松酒造 辛口原酒

◆笹の川酒造 秘蔵純米二十五年古酒

 温めた日本酒の味を競う「全国燗(かん)酒コンテスト2019」の審査結果が二十三日までに発表され、最高金賞に県内三蔵元の四銘柄が選ばれた。

 お値打ち燗酒・ぬる燗部門で花春酒造(会津若松市)の「花春 濃醇純米酒」、同・熱燗部門で同社の「花春 辛口純米酒」、プレミアム燗酒部門で奥の松酒造(二本松市)の「奥の松 辛口原酒」、特殊ぬる燗部門で笹の川酒造(郡山市)の「秘蔵純米 二十五年古酒」が選ばれた。

 酒文化研究所などでつくる実行委員会の主査。全国二百六十八社から四部門に九百五点が出品され、七月三十一日に審査会が開かれた。最高金賞に五十四点、金賞に二百十点を選んだ。

 花春酒造の佐藤清専務は「昨年末、約二年ぶりに復帰した柏木純子杜氏(とうじ)を中心に、酒質向上に努めてきた。成果が認められ、大きな意味のある受賞。全国新酒鑑評会で金賞受賞を目指す」と語った。

 奥の松酒造杜氏の殿川慶一さんは「今まで積み重ねてきた技術が評価されてうれしい。うま味と辛味のバランスがとれた口当たりで飲みやすい。九月中旬に発売予定なのでぜひ試してほしい」と語った。

 笹の川酒造の山口哲蔵社長は「純米酒の原酒を光りがかすかに当たる蔵の隅で二十五年間、一升瓶に入れた状態で貯蔵した。中華料理や肉料理など濃いめの味付けの料理と合わせて楽しんでほしい」と話した。

 金賞受賞の蔵元と銘柄は次の通り。

◇お値打ち燗酒・ぬる燗部門▽人気酒造(二本松市)「人気一 黄人気旨辛口」

◇同・熱燗部門▽花春酒造「花春 甘口純米酒」

◇プレミアム燗酒部門▽大和川酒造店(喜多方市)「純米大吟醸 弥右衛門」▽人気酒造「人気一 燗酒スペシャル」

◇特殊ぬる燗部門▽大和川酒造店「純米にごり 弥右衛門 月あかり」▽榮川酒造(磐梯町)「榮川 純米酒にごり」

最終更新:8/24(土) 11:35
福島民報

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