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MotoGPイギリス予選:マルケス、大差をつける爆速PP。ロッシが2番手

8/24(土) 23:20配信

motorsport.com 日本版

 MotoGP第12戦イギリスGPの予選がシルバーストン・サーキットで行われ、レプソル・ホンダのマルク・マルケスがポールポジションを獲得した。

【リザルト】MotoGP第12戦イギリスGP 予選結果

 予選時開始時には、天候は晴れ、気温28℃、路面温度41℃といったコンディションとなった。

 Q1スタートにはドゥカティのアンドレア・ドヴィツィオーゾ、スズキのアレックス・リンスといった有力ライダーも含まれており、今のMotoGPの競争環境の激しさの一端が見て取れた。

■Q1:ドヴィツィオーゾとリンスが順当な走りでQ2進出

 トップ2台だけがQ2への進出権を手にするQ1。まずはリンスが1分59秒436をマークしてトップタイムとなった。2番手に続いたのは1分59秒732のポル・エスパルガロ(KTM)だった。

 ドヴィツィオーゾは当初こそ2分0秒978で7番手に留まっていたが、続くラップで1分59秒540までタイムを縮め、2番手に浮上した。

 残り5分という頃には再び各ライダーがコースイン。するとルーキーのミゲル・オリベイラ(テック3・KTM)が良いタイムを刻んで来るが……わずかに届かず4番手となった。

 そして2番手だったドヴィツィオーゾが2度目のアタックで1分58秒944とトップタイムを更新。リンスも負けじと自己ベストを更新するが、1分59秒190とドヴィツィオーゾには及ばなかった。

 最終的にふたりを上回るライダーは現れず、ドヴィツィオーゾとリンス、2名のファクトリーライダーがQ2へと駒を進めた。なお、負傷からの復帰戦となったホルヘ・ロレンソ(レプソル・ホンダ)は11番手タイムで予選を終えた。

■Q2:マルケス、コンマ4秒差の圧巻PP

 続くQ2、各ライダーがコースインしていくが、走行タイミングを図るライダーも見られた。

 そんな中、まずはマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)が1分58秒667をマークしてトップに立った。そこにマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)が1分59秒101で続いた。その後ろではファビオ・クアルタラロ(ペトロナス・ヤマハ)が1分58秒612と、マルケスを上回ってトップタイムとした。

 タイムアタックは熱を増していくが、中でもジャック・ミラー(プラマック)は1分58秒985とドゥカティファクトリーのふたりを上回るタイムで3番手にポジションを上げてみせた。

 既にセッションは半分を消化しており、このタイミングで各ライダーは一斉にピットインし、タイヤ交換へと向かった。

 2度目のアタックではドヴィツィオーゾが果敢に攻めて1分58秒762で3番手に浮上。さらに後ろでアタックに入っていた中上貴晶(LCRホンダ)も1分59秒427をマークして7番手につけた。

 その裏では、中上のチームメイトであるカル・クラッチローがターン7で転倒を喫してしまい、アタックを中断。タイム更新はできなかった。

 チェッカー直前にタイムを上げたのはリンスとビニャーレス。それぞれ3番手と4番手に割って入った。

 チェッカー後のアタックではマルケス、ミラー、バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)の3人がそれぞれ最速ラップを刻むペースで進んだが……軍配は1分58秒168をマークしたマルケスに上がった。

 結局それ以上のタイムを記録するライダーはおらず、マルケスがポールポジションを獲得した。2位との差は0.4秒以上と、圧巻の速さだった。

 2番手はロッシ。予選で上位に顔を出すのは久しぶりだ。3番手にはミラーが入った。ポイントランキング2番手で首位のマルケスを追うドヴィツィオーゾは7番手となった。

 なお、中上は最後のアタックでタイムを伸ばせず、10番手で予選を終えている。

永安陽介

最終更新:8/24(土) 23:20
motorsport.com 日本版

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