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田中恒成 ボディー連打でV2成功 最強挑戦者とダウン応酬 宣言通りの7回TKO

8/24(土) 16:34配信

デイリースポーツ

 「ボクシング・WBO世界フライ級タイトルマッチ」(24日、武田テバオーシャンアリーナ)

【写真】ガックリとひざと頭をつく挑戦者の前でクールにガッツポーズする恒成

 王者・田中恒成(24)=畑中=が7回2分49秒TKOで同級1位のジョナサン・ゴンサレス(28)=プエルトリコ=を退け、2度目の防衛に成功した。

 WBOでミニマム級、ライトフライ級を制した田中は昨年9月に木村翔(青木)に判定勝ちし、史上最短タイのデビュー12戦目で3階級制覇を達成。今年3月には元WBA・IBF世界ライトフライ級王者の田口良一(ワタナベ)を大差判定で退け、初防衛に成功していた。日本選手との対戦が2試合続いた中でWBO本部のあるプエルトリコからトップコンテンダーを迎えた。

 サウスポーの挑戦者に対し、右構えの田中が前に出る展開。序盤、田中は挑戦者の左カウンターに苦しんだが、3回に右ボディーでダウンを奪う。しかし4回終了間際に相手をコーナーに詰めたところで左カウンターを返され、バランスを崩すようにダウンを喫する。

 迎えた7回、仕掛けた田中は左ボディー、右ボディーで2度倒す。最後は右ボディー連打でこの試合4度目のダウンを奪った。ここでも挑戦者は立ち上がったが、レフェリーが試合を止めた。

 田中は「ジョナサン・ゴンサレス選手、スピードあって、うまくて、ちょっとうまくいかなかったですが、KOで勝てて良かったです」と勝利者インタビューで安どの表情。

 母校の中京学院大中京(岐阜)は夏の甲子園で初めてベスト4進出。岐阜大会決勝の大垣日大戦から甲子園3回戦の東海大相模戦まで3試合連続で七回に大量点で逆転していたことから戦前「7回KO宣言」を出していた。有言実行の結果に「オレも7回で勝つことができました。あやかりましたー」と声をあげた。

 田中の通算戦績は14戦14勝(8KO)、ゴンサレスは26戦22勝(13KO)3敗1分け1NC。

最終更新:8/25(日) 1:40
デイリースポーツ

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