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【G大阪】採点&寸評 5試合連続ドロー痛恨ミスの倉田は「おれのせい」と大反省。採点&寸評

8/24(土) 12:54配信

スポーツ報知

◆明治安田生命J1リーグ第22節 鹿島2―2G大阪(23日、カシマサッカースタジアム)

 G大阪は鹿島と引き分け、J1最多タイ記録となる5試合連続ドローとなった。

 前半33分、GK東口のロングフィードに、鹿島DFブエノとの競り合いを制して抜け出したFWアデミウソンが決めて先制。しかし同44分にはMF倉田が中盤でボールを失い、そこからのショートカウンターで失点して同点とされた。後半13分には右サイドからのクロスにDFラインがそろわず、背後でフリーとなった鹿島FW伊藤に決められて逆転を許した。しかし後半28分、DF三浦のロングフィードに抜け出したMF福田が倒され、PKを獲得。これをFWパトリックが決めて同点とし、勝ち点1はつかみ取った。

 この試合ではMF井手口をアンカーに据え、FWでの起用が続いていた宇佐美をインサイドハーフに配置。2トップにはパトリックとアデミウソンを並べた。宮本恒靖監督(42)は「しっかりと全員が激しい試合を戦い抜いたということをポジティブに考えています。(宇佐美)貴史が少し後ろに入ることによって背後へのボールであったり、タメができたり、というところは見られた」と新たな組み合わせへの手ごたえを語った。倉田は「きょうはおれのせい。あのミスで、相手を勢いづけてしまった。でもチームが追いつけたことは前向きにとらえたい。自分は次の試合で絶対に取り返したい」と話していた。

以下は採点&寸評

宮本恒靖監督【5・5】

新戦力の積極起用でベストな形を探っている状態。まだパズルがはまった音は聞こえてこないが、バリエーションは増えつつある。

GK〈1〉東口順昭【5・5】

ロングフィードで先制点をアシスト。攻撃に関わる積極姿勢があった。

DF〈5〉三浦弦太【6・0】

カバーリングのスピードはさすが。プレッシャーがかかっていない状態とはいえ、PK奪取につながったロングフィードなど正確なキックも目立った。

DF〈19〉金英権【5・0】

2失点目は、背後の選手を見逃した。DFラインがそろっておらず、彼一人の責任ではないが…

DF〈27〉高尾瑠【5・5】

ビルドアップの巧さは今やチームの武器に。空中戦は課題。

MF〈8〉小野瀬康介【5・0】

ラインを上げきれなかった2失点目は厳しく見ればミスか。献身プレーは相変わらず。

MF〈10〉倉田秋【4・5】

痛恨のボールロストで1失点目を招く。ミスを取り返そうとその後は気負いも見えた。

MF〈15〉井手口陽介【5・5】

前半は平凡な出来だったが、周囲の足が止まり始めた後半には疲れ知らずの動きで違いを発揮。欧州移籍前にはJで別格感を漂わせたダイナモが、その輝きを取り戻しつつある。

MF<34>福田湧矢【6・0】

愚直にチャレンジを繰り返し、PK奪取の粘り勝ち。次は駆け引きを覚えれば、ワンランク上の選手に。

MF<33>宇佐美貴史【5・0】

インサイドハーフでのシンプルで正確なプレーに技術の高さは感じさせたが、まだ物足りない。こういった展開でこそ、試合を決めるプレーをみたい。

FW〈9〉アデミウソン【6・0】

ファウルぎりぎりの駆け引きでマークを転ばせてフリーになり、冷静に先制点をゲット。

FW〈18〉パトリック【6・0】

一切譲る気配を見せなかったPKに、ゴールへの飢えを感じさせた。ミスも目につくが、決定機を外した前節のミスを取り返そうという姿勢は素晴らしかった。

途中出場

FW<39>渡辺千真【5・5】

味方に当たらなければ枠をとらえていたであろうシュートも放った。

MF〈21〉矢島慎也【―】

時間短く採点なし。

MF〈20〉高木大輔【―】

時間短く採点なし。しかしJ1デビュー戦で、絶妙パスを繰り出し好機をひとつ作り出した。

最終更新:8/24(土) 12:57
スポーツ報知

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