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【日本ハム】横尾、特大の逆転2ラン「狙ってないです」

8/25(日) 7:59配信

スポーツ報知

◆オリックス1─7日本ハム(24日・京セラドーム大阪)

 日本ハムの横尾俊建内野手(26)がオリックス戦で逆転の3号2ランを放った。12日ソフトバンク戦(ヤフオク)以来の本塁打。敗れれば今季初の最下位転落の危機を一振りで救った。試合は先発・有原が7回2安打1失点と好投。大黒柱の熱投に打線が終盤に応え、大田の2試合連続17号2ランなどで9回に5点を追加し7―1で勝利した。

 日本ハムの横尾らしい一撃で試合のをひっくり返した。1点を追う4回無死一塁。「バントもある場面で、打てのサインだった。本当に思いきり良く行けました」。初球を完璧に捉え、バックスクリーン右の二階席に飛び込む特大の3号2ラン。三塁ベースでは恒例のおにぎりポーズで、川名三塁コーチと喜びを分かち合った。

 持ち味を最高の形で発揮した。「本塁打? 狙ってないです(笑い)」。敵地でのお立ち台で、苦笑い。栗山監督の打てのサインに背中を押され「自分のスイングをしようと思っていました。打った瞬間行ってくれるだろうって感じはしました」。3試合ぶりの先発起用に応え、8回には海田から左前に運び、今季5度目のマルチ安打も記録した。

 気が緩むことはない。1軍昇格し即先発起用された11日の首位・ソフトバンク戦(ヤフオク)。4回に無死一、二塁の先制の好機で送りバントを失敗。好機を生かせず、チームは完封負け。試合の流れを失うボーンヘッドの翌日から、試合前練習にはバント練習に汗を流す横尾の姿があった。「信頼して使ってもらっている以上、やれることを増やしていかないといけない」とお立ち台では力を込めた。

 最大の武器はもちろん長打力だ。今季はまだ3本だが、指揮官は「1年間苦しみながらやっているけど、ああいうのが特徴なので」と期待した。「苦しい戦いが続きますけど、一戦一戦集中して勝ちを重ねられるように頑張りたい」と横尾。しけっていた大砲の火薬に、ようやく火が付いた。(秦 雄太郎)

最終更新:8/26(月) 7:09
スポーツ報知

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