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「意味がない」クロップ、他リーグと異なる移籍期限設定に苦言

8/24(土) 14:30配信

超WORLDサッカー!

リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、プレミアリーグの移籍市場閉幕時期について苦言を呈した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

プレミアリーグは、これまで他のヨーロッパ主要リーグと同じ時期(8月末から9月頭)に夏の移籍市場の閉幕を迎えていた。しかし、シーズン開幕後に選手が他クラブに移籍し、陣容が乱れることを防ぐため、2018-19シーズンから移籍期限を開幕前に設置。今夏も開幕前日の8日に移籍市場がクローズした。

しかし、イタリア、スペイン、ドイツ、フランスでは8月31日(2019-20シーズンは9月2日)まで市場が開いている状況。そのため、プレミアリーグのクラブは、シーズン開幕後も国外クラブへ選手が移籍する可能性を残している。

不均衡が起きている現在の状況について、クロップ監督は不満を吐露。ヨーロッパの主要リーグの移籍市場が同時に閉幕するべきであると異論を唱えた。

「いつ(移籍市場が)閉まるかは気にしていない。ただ、私が思うことは(他のヨーロッパのリーグと)同時に閉めなくてはいけないということだ」

「『シーズンがスタートする前に市場を閉めよう。そうすれば誰もがチームのスカッドを知ることができる』という話だった。それは良い考えだ。だが、他のリーグはそれをしない。それでは意味がないよ」

「プレミアリーグへのメリットを誰か説明できるかい? 我々にとっては問題にはならないが、他のチームでは彼らたちのキープレーヤーが市場に出ているんだ。そして何が起こるかわからない」

「選手たちもチームも将来に集中したい。だが、(市場の)ドアが開かれている限り、それは不可能なんだ」

「少なくともこの決定(移籍期限の前倒し)について、議論されていない理由がわからない。最初は良いアイデアかと思われていたが、それはうまくいかなかった。なら、もう一度変えるべきだろう」

移籍期限については、数多くの監督がそれぞれの自論を主張している。しかし、いずれの主張もリーグ間、クラブ間の不均衡を問題に挙げているものであり、各リーグが足並みを揃えることを再検討する必要はありそうだ。

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最終更新:8/24(土) 14:30
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