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2019年後半 英国版これから登場予定のニューモデル 一挙ご紹介 9月分 後編

8/24(土) 16:50配信

AUTOCAR JAPAN

ポルシェ・タイカン

ポルシェにとってタイカンはかつてないほど重要なモデルであり、それは初代911をも凌ぐほどだ。その理由とは、このクルマがポルシェ初のEVであり、SUVのカイエンが登場して以来、もっとも大胆なモデルだと見做されているからに他ならない。

【写真】9月登場予定のニューモデル 後編 (7枚)

タイカンは、ポルシェがテスラと同じようなスポーティな4ドアEVモデルを創り出せるということの証明であり、53億ポンド(6916億円)もの電動化への投資というポルシェの賭けが、成功するかどうかの試金石でもある。

9月に開催されるフランクフルトモーターショーでのデビューでは、タイカンのこうした背景を思い出さないわけにはいかないが、それでも、このクルマを1台の自動車として評価する必要があることも忘れてはならない。

レンジローバー・ヴェラールSVオートバイオグラフィー

レンジローバー・ブランドのミッドレンジを担うこの美しいSUVにも、他のレンジローバー同様、トップグレードとしてSVオートバイオグラフィーが登場することになる。

レンジローバー・スポーツのトップモデルと同じ5.0L V8スーパーチャージャーエンジンを積むこのクルマには、燃費性能と引き換えに強力なパワーとトルクが与えられているが、他のハイパフォーマンスSUVとヴェラールとを分かつのは、強烈な刺激よりも快適なグランドツアラーであることを優先したそのセッティングにある。

ルノー・メガーヌRSトロフィーR

分かり難いところなど微塵もない。ルノーが誇る現行メガーヌのハードコアバージョン、トロフィーRはニュルブルクリンク最速のFFモデルだ。

ルノースポールでは、さらなるパワーを与えるよりも、130kgもの軽量化をほどこすという賢明な方法を選択しており、不要なパーツを取り外すとともに、トロフィーRではカーボンファイバーやチタニウムなどの軽量素材が使用されている。

さらに、リアのアクティブリアステアリングも取り外されており、調整式オーリンズ製ダンパーの採用や空力性能の見直しなども行われている。

価格もそれなりに上昇しており、エントリーモデルでさえ5万ポンド(652万円)を上回るプライスタグを掲げているが、カーボンパックを選択するには1万ポンド(130万円)、ニュル最速ラップを記録した車両と同じスペックが欲しければ、さらに1万ポンド(130万円)を支払う必要がある。

英国に上陸するのはわずか32台と、非常に希少なモデルでもある。

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最終更新:8/24(土) 16:50
AUTOCAR JAPAN

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