ここから本文です

2019年後半 英国版これから登場予定のニューモデル 一挙ご紹介 10月分 前編

8/24(土) 18:50配信

AUTOCAR JAPAN

アストン マーティン・ヴァルキリー

レッドブルF1チームとともに開発が行われたハイパーカー、アストン マーティン・ヴァルキリーはシルバーストンサーキットでグランプリマシン同等のラップを刻めるよう創り出されたモデルだ。

【写真】10月登場予定のニューモデル 前編 (6枚)

ヴァルキリーが積むのは、1014psを発揮し10500rpmを許容する軽量なコスワース製6.5L V12エンジンをベースにした過激なガソリンハイブリッドエンジンであり、その合計出力は驚愕の1177psだとされているが、車重1t程度と見込まれるこのクルマにとって、決して悪い組み合わせではない。

まるでレーシングマシンのようなスタイリングをしたヴァルキリーでは、このV12エンジンもボディ骨格を形成する構造部材であり、ギアボックスとともに直接ボディタブにボルト固定され、サスペンションはエンジンから吊り下げられる形となる。

さらに、エンジンとギアボックスの間に設置された電気モーターもボディ強度の確保に寄与しているが、この電気モーターはF1マシンのようなエネルギー回生システムによってブレーキング中、ヴァルキリーの軽量バッテリーへとエネルギーを回生している。

エアロダイナミクスを手掛けたのは、孤高のF1デザイナー、エイドリアン・ニューウェイが残したチームであり、最高速では1816kgものダウンフォースを発生させるという。

アストンでは公道仕様のヴァルキリーを150台、サーキット専用モデルとなるヴァルキリーAMR-Proを25台創り出す予定だ。

価格は公表されていないが、200~300万ポンド(2億6100万円~3億9150万円)ほどになると予想されている。

ベントレー・ベンテイガ・ハイブリッド

ベントレー初の電動化モデルがSUVだとしても驚くには値しない。ベンテイガPHEVはベントレーにEV世界への扉を開くとともに、2020年登場予定のEVスポーツカーの先駆けとなるモデルでもある。

ベンテイガのハイブリッドモデルが採用するのは、ポルシェ・カイエンS E-ハイブリッドに由来する、3.0L V6スーパーチャージャーエンジンと電気モーターを組み合わせたシステムであり、449psを発揮するこのパワートレインのEVモードでの航続可能距離は26kmとなる。

W12ガソリンモデルとV8ターボモデルとのスタイリング上の違いは、追加された充電用ポートだけだ。

1/2ページ

最終更新:8/24(土) 18:50
AUTOCAR JAPAN

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事