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Jヴィレッジでサッカー交流 ソフトバンク復興支援

8/25(日) 9:24配信

福島民報

 ソフトバンクが主催する東日本大震災復興支援イベント「SoftBank 東北絆CUP2019」のサッカー大会は二十四日、Jヴィレッジ(楢葉・広野町)で開かれた。親善試合やサッカー教室などが行われ、参加した福島県と宮城、岩手両県の小中学生約二百五十人は技術を磨きながら交流を深めた。

 親善試合には中学生の八チームが参加し、トーナメント戦で優勝を争った。県内から南相馬市の原町二中と石神中、いわき市の平二中と磐崎中が出場した。決勝では仙台市の六郷中が、三県からの個人参加の選手でつくる「東北絆CUP2019混成チーム」をPK戦の末に破り、頂点に立った。

 サッカー教室は元日本代表の福西崇史さんと岡野雅行さん、いわき市出身の渡辺匠さんらJリーグで活躍した八人がゲストコーチとして小中学生を指導した。児童生徒は真剣な表情でアドバイスを聞き、懸命にボールを追い掛けた。

 福西さんは報道陣の取材に対し、「サッカーを通して挑戦する心や助け合う心を育んでほしい。もっとサッカーを好きになってもらいたい」と語った。いわき市の磐崎中二年の鈴木翔也さんは「Jヴィレッジの素晴らしい環境でプレーできてうれしい。他県の選手と試合ができ有意義だった」と笑顔を見せた。

 東北絆CUPはソフトバンクの震災復興支援活動の一環。福島民報社と岩手日報社、河北新報社の三社などが後援している。サッカー会場では福島民報社が当日の様子や参加者の感想を伝える号外を発行した。

 二年目の今年は七月十四日に岩手県陸前高田市でバスケットボール、八月十日に仙台市で野球が行われた。九月十四、十五の両日には宮城県内で自転車、十月十三日には岩手県陸前高田市で卓球を予定している。十一月までサッカーJ1ベガルタ仙台のホームゲームで吹奏楽を披露する取り組みもある。

最終更新:8/25(日) 9:24
福島民報

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