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【MotoGP】「“アマチュアのミス”だった」クラッチロー、予選の転倒を悔やむ

8/25(日) 15:07配信

motorsport.com 日本版

 MotoGP第12戦イギリスGPが、母国グランプリとなるLCRホンダのカル・クラッチロー。彼は予選Q2の最終アタックの際に、自己ベストを上回る速さで走っていたものの、ストウコーナー(ターン7)で転倒を喫してしまった。結果として、クラッチローは9番グリッドで予選を終えている。

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 予選後、クラッチローは転倒について、“才能が尽きたのかも”と冗談を口にした。

「正直に言って、ちょっとしたアマチュアなミスだった。ブレーキを少し深くかけすぎてしまったんだ」

 クラッチローは転倒の原因をそう説明した。

「あとでデータを見てみたんだけど、ブレーキをかなり強くかけていた。もしあの時うまくブレーキをかけていたら、かなりのタイムを稼げただろう」

「僕は深くブレーキをかけて、そしてリヤをロックさせないスムーズな操作が必要なことは分かっていたんだ。それがコーナー進入に力を入れた理由だ。だけど、失敗してしまったというワケだ」

「言うまでもないけど、クラッシュした時には『ミスをしなければもう1周できたのに』と思うものだ。だけど最終的には悪くない位置につけた」

 クラッチローは、1分58秒台のラップタイムを出すだけの余裕があったと語っている。しかしその場合でも8番手のフランコ・モルビデリ(ペトロナス・ヤマハ)を上回るに留まっただろう。

「(予選のような)ワンラップでは、以前ほど速くない」と彼は言う。

「だけどこの週末、僕は相当速くなることができたと思う」

「計測したラップで、僕はあるコーナーで0.3秒を失っていた。1分58秒台に入れるのに十分な物だ。でもそれについて不満を言うつもりはない。僕が自分で犯したミスだからね」

 クラッチローのチームメイトである中上貴晶は、最初の出走でマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)の、2度目にはアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)の後ろで走行していた。しかし彼はミスによってタイムを失ったと語っており、最終的に10番手に留まった。

「セッションの最後に、僕はドヴィツィオーゾに良い感じのギャップを空けてついて行きました。ただ、セクター2のシケイン手前で大きなミスを犯してしまって、タイムを失ってしまいました」

「ですが最終的には、そのラップが僕にとってのベストラップになりました。大きなミスを犯したことで、上手くまとめることができず、少し残念ですね」

「とにかく、全員がとても速かったです。僕は1分58秒台にこれだけ多くのライダーが入れてくるとは予想していませんでした。トップ10には入れましたが、3列目を逃したことについては、あまり満足できませんね」

Valentin Khorounzhiy

最終更新:8/25(日) 15:07
motorsport.com 日本版

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