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【鈴鹿10H】決勝7時間30分経過|松田次生、千代勝正が乗る35号車KCMGが表彰台のチャンス! トップは25号車アウディWRT

8/25(日) 18:05配信

motorsport.com 日本版

 BHオークションSMBC鈴鹿10時間耐久レース。レースも後半に差し掛かり、各チームに少しずつトラブルが出始めている中、#25 Audi Sport Team WRTが首位を快走。#125 Audi Sport Team Absolute Racingが2番手に浮上し、アウディがワンツー体制を築いている。

鈴鹿10時間耐久レース フォトギャラリー(2)

 レースの折り返しを過ぎると、上位陣にも少しずつアクシデントやトラブルがで始めた。

 ポールポジションからスタートし、表彰台圏内を走っていた#42 BMW Team Schnitzerだが、5回目のピットストップの際に規定のピット滞在時間を満たしておらず、ドライブスルーペナルティを受けた。これにより2番手から4番手まで後退することとなった。

 開始から6時間が経過するところで、一時は10番手までポジションを上げた#27 HubAuto Corsaが130Rでスピンしクラッシュを喫した。ドライブしていたニック・キャシディは無事だったが、スポンジバリアが飛び散り、その修復のためFCYが導入された。このタイミングで上位陣は一斉にピットインし、給油等を行なった。

 一時はマシンを降りたキャシディだったが、自走可能ということが判明すると再びヘルメットをかぶって乗車。再スタートを切って、そのままピットに戻ってきた。チームはすぐにガレージにマシンを戻し修復作業を開始したが、サスペンション周りにダメージが及んでいる模様で、作業にかなりの時間を要している。

 その後FCYはセーフティカー先導に切り替えられた。ここで、トップを走る25号車と2番手の125号車の間に周回遅れのマシンが数台いる状況で、25号車は大きなアドバンテージを得た。

 168周を終えたところでレースが再開されると、25号車がリードを広げていく一方、2番手以降の争いが白熱した。その中で果敢な走りを見せたのが#35 KCMG。松田次生が上位陣に対して積極的に食らいついていったがポジションアップならず。開始から7時間経過のところでのピットストップで一瞬#999 Mercedes-AMG GruppeM Racing、#912 Absolute Racingの前に出たが、ピットアウト直後に先行を許し5番手のままとなっている。

 それでも千代勝正が必死に食らいつき、表彰台も狙えるポジションをキープしている。

 スタートから7時間30分を経過し、トップは#25 Audi Sport Team WRT。25秒差の2番手に#125 Audi Sport Team Absolute Racingがつけ、アウディ勢がワンツーを独占している。3番手には#912 Absolute Racingのポルシェがつけている。

 また序盤から上位争いをしていた#00 Mercedes-AMG Team GOODSMILEは徐々にポジションを下げ、現在は10番手を走行。ミカ・ハッキネンが乗り込む#11 Planex SmaCam Racingは20番手を走行している。

吉田知弘

最終更新:8/25(日) 18:05
motorsport.com 日本版

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