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石川遼が8年ぶりに賞金ランク1位 10月「ZOZO」出場へ前進

8/25(日) 20:24配信

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

◇国内男子◇長嶋茂雄招待セガサミーカップ最終日(25日)◇ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(北海道)◇7178yd(パー72)

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大会レコードに並ぶ通算20アンダーで自身初の2大会連続優勝を飾った石川遼が、2011年9月以来8年ぶりに賞金ランキング1位に浮上した。3000万円を加算した今季賞金は6255万8850円となり、今週開幕前の6位からジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ)を抜き去った。

09年を最後に届いていない賞金タイトルについては「1年はこれから長い。賞金レースは分からない」と話すにとどめたが、この時期にトップに立ったことであらゆる可能性が広がる。そのひとつが、日本で初の米PGAツアー開催となる10月24日開幕の「ZOZOチャンピオンシップ」(千葉・習志野CC)への出場だ。

同大会の出場権は10月上旬「ブリヂストンオープン」終了時点の賞金ランク上位7人などに付与され、石川も「ZOZOに出場できるように頑張りたい」と意気込む。かつて米ツアーをともにした松山英樹や、憧れのタイガー・ウッズもすでに出場を表明した一大イベント。「ZOZOも現実味を帯びてきたし、自分のモチベーションにもなる」と力強い。

その前週「日本オープン」(10月17日~)終了時点の賞金ランク上位2人には、2週後の世界ゴルフ選手権「WGC HSBCチャンピオンズ」(10月31日~)の出場権が与えられる。

また、今大会前に178位だった世界ランキングは122位前後まで浮上する見込みだ。現時点の日本勢7番手から順位を上げることは確実で、20年の東京五輪・男子ゴルフ競技の出場権争いも活路が開けてきた。

優勝後には五輪男子ゴルフ日本代表の丸山茂樹ヘッドコーチに「ハッパをかけられた」というだけに期待される存在。「今までも五輪に出たい気持ちはあったけれど、現実は…という感じだった。目指してやっていきたい」と1年後の祭典を目標に定めた。

20年7月30日から8月2日まで開催される五輪男子ゴルフの代表選手は、同年6月22日時点の世界ランキングに基づいて決定。各国の上位2番手以内(同ランク15位以内なら4番手まで)が条件となる。(北海道千歳市/塚田達也)

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