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悩んでいる中高生へ…『ウィーアーリトルゾンビーズ』夏休み最終日に24時間限定無料公開

8/25(日) 19:26配信

シネマトゥデイ

 感情を失った13歳の中学生が主人公の映画『ウィーアーリトルゾンビーズ』が、夏休み最終日の8月31日に公式ホームページで24時間限定で全編無料公開される。メガホンを取った長久允監督は、「僕はこの映画を、今、悩んでいる中高生の方や、当時悩んでいた自分自身へ向けて作りました。もしあなたが中学生で、そして何かに悩んでいたらこの映画を試しに観てみてほしいです」とコメントを寄せた。

ゾンビのように感情を失った子供たち…『ウィーアーリトルゾンビーズ』予告編

 『そうして私たちはプールに金魚を、』で第33回サンダンス映画祭短編部門グランプリを受賞した注目の才能・長久允監督の長編デビュー作にあたる本作。両親を亡くしても泣けず、ゾンビのように感情を失った少年少女たちが、こころを取り戻すための冒険の中でたどり着いたゴミ捨て場でバンドを結成し、予想もしない運命に翻弄されていく姿を描く。

 そんな本作が、夏休み最終日の学校も多い8月31日の0時~23時59分に公式ホームページで異例の無料公開に。これは「子どもたちにこそ観てもらいたい」という監督たっての希望であり、長久監督は「8月31日、夏休み最後の日に。絶望的なこの日に、どうか絶望しないように、13歳のあなたに。かつて13歳だったあなたに」とメッセージを送っている。

 キャストには、メインの少年少女を演じた『そして父になる』の二宮慶多、『クソ野郎と美しき世界』の中島セナらフレッシュな面々に加え、佐々木蔵之介、工藤夕貴、池松壮亮、佐野史郎、菊地凛子、永瀬正敏ら演技派俳優陣が名を連ねている。公式サイトでは「映画攻略特番」と銘打った本作の紹介番組も9月13日23時59分まで公開中で、池松のスペシャルインタビューなどを見ることが可能だ。(編集部・吉田唯)

長久允監督からのメッセージ

―8月31日 世界一憂鬱な日に!
『ウィーアーリトルゾンビーズ』という映画の主人公たちは13歳の中学生です。
彼らは親を亡くして、否応無しに冒険に出なければならない・・・そして・・・という物語です。
僕はこの映画を、今、悩んでいる中高生の方や、当時悩んでいた自分自身へ向けて作りました。
もしあなたが中学生で、そして何かに悩んでいたらこの映画を試しに観てみてほしいです。
なにか少しでも、たとえば今のままでもありだな、など思ってもらえたらと願っております。
8月31日、夏休み最後の日に。
絶望的なこの日に、どうか絶望しないように、
13歳のあなたに。かつて13歳だったあなたに。
監督 長久允
~8月31日限定『ウィーアーリトルゾンビーズ』無料ネット公開にあたって~

PS
どうしても今、なるべく多くの方に届けたくて、
今回ネットでの期間限定公開に踏みきらせていただきました。
まだ映画館でも上映中の映画を、ネットで見れるというのは異例のことで、
私の希望に対し、関係者の皆さまご理解くださり誠にありがとうございます。
この場を借りて御礼申し上げます。
(ですので!ネットで観て気に入って下さったならどうか映画館でも観てみてくださいませ!)

最終更新:8/25(日) 19:26
シネマトゥデイ

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