ここから本文です

パラメダルのデザイン発表 テーマは「扇」

8/25(日) 17:33配信

スポーツ報知

 2020年東京パラリンピック開幕まで1年となった25日、都内でカウントダウンセレモニーが行われ、大会組織委員会は選手に授与する金銀銅の各メダルのデザインを発表した。

 最大の特徴は、五輪史上初となる「メダルの側面に触るだけで金か銀か銅か分かる」仕掛け。金には1つ、銀には2つ、銅には3つの円形のくぼみが、側面2か所に彫られている。前回の16年リオデジャネイロ大会では振れば音が鳴るメダルだったが、今回はなし。聴覚ではなく触覚で判別できる仕組みとなっている。また、五輪メダルと同じくリボンにも金銀銅が判別できる小さな突起がついている。

 また今回は、おもて・うら面ともにメダル下部から放射線状にデザインされた模様になっている。コンセプトは、世界に新たな風を吹き込む「扇」。日本の自然を表す岩・花・木・葉・水を表した。重量は金526グラム、銀520グラム、銅430グラムと五輪と同じとなっている。

 デザインしたのは、飲食店や子供用玩具などを手がける株式会社博報堂プロダクツに所属する松本早紀子さん(30)。421人の応募者のなかから選ばれ、「選手を主役にしたいと重い考案しました。このメダルが選手と人々の心をつなぎ、新たな風を生み出す原動力になればうれしいです」とコメントした。

最終更新:8/26(月) 18:39
スポーツ報知

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事