ここから本文です

ナガマツ、日本勢史上初の2連覇達成…五輪レースへも価値あるタイトル獲得

8/25(日) 20:40配信

スポーツ報知

 ◆バドミントン 世界選手権 最終日(25日、スイス・バーゼル)

 女子ダブルス決勝で、世界ランク1位の永原和可那、松本麻佑(北都銀行)組が、同3位の福島由紀、広田彩花(アメリカンベイプ岐阜)組を21―11、20―22、23―21で下し、全種目を通じ日本勢で史上初となる2連覇を達成した。

【写真】メダルを手にする永原和可那、松本麻佑組

 昨年大会決勝と全く同じ組み合わせ。前回は1時間34分の死闘の末、最終ゲーム22―20という大接戦で初優勝を手にした。第1ゲームから積極的に攻めたナガマツは、持ち味のスマッシュに加えて粘り強いレシーブ、さらに要所でネット前でのプレーもさえた。前回同様最終ゲームにもつれる死闘を、気迫で制した。

 今大会優勝で、20年東京五輪出場争いのポイントレースでは、8強で敗退した高橋礼華、松友美佐紀(日本ユニシス)組を抜いて日本勢2番手の2位に浮上する見通しとなった。また、世界選手権に次ぐ格付けの年間ツアー王者決定戦「ワールドツアーファイナルズ(12月、中国」の出場が決まったのも大きい。

 世界ランク1位として、相手の研究も感じている。松本は「連続で攻撃をさせてもらえず、振り回されることも増えてきたかなと思う」と打ち明ける。持ち味の攻撃を貫きつつ、柔軟に6試合を戦い抜いたからこその2連覇。準々決勝では、所属の先輩の米元小春が左アキレス腱断裂の重傷で途中棄権し、4強入りを決めるという巡り合わせもあった。様々な思いを抱き、ナガマツが2連覇へと駆け上がった。

最終更新:8/25(日) 22:54
スポーツ報知

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事