ここから本文です

永山竜樹が大逆転銅メダル 高藤との日本人対決残り2秒で制すも「世界王者になっていない」

8/26(月) 6:12配信

スポーツ報知

◆柔道 世界選手権 第1日 ▽男子60キロ級3位決定戦 ○永山竜樹(合わせ技4分)高藤直寿●(25日、日本武道館)

 大会が開幕し、男子60キロ級は永山竜樹(23)=了徳寺大職=が銅メダル。3連覇がかかっていた高藤直寿(26)=パーク24=は準々決勝で敗れ、敗者復活戦を勝ち上がったが、3位決定戦で永山との直接対決に敗れた。

 残り2秒。高藤の技ありでリードを許していた永山が果敢に飛びかかった。隅返しで倒すと、そのまま縦四方固め。合わせ技で大逆転を決めた。「無理だと思ったけど、気合で無理やり持っていった。ギリギリ次につながった」。東京五輪代表争いに望みをつなぐ、2大会連続の銅メダルだった。

 ライバルの高藤が準々決勝で敗れる波乱を受け「慎重になってしまった」。準決勝で優勝したジョージア選手に延長の末に黒星を喫し、金メダルのチャンスを逃した。「直接対決は勝ったけど、自分は世界王者になっていない。次のGS大阪で自分が勝たないといけない」。直接対決で3勝2敗と勝ち越すも、笑顔なき表彰台だった。

 男子代表の井上康生監督は「世界1、2位の実力を持った2人。その2人が決勝に進めなかったのは、引き上げてあげられなかった私の責任」と反省。代表争いについては「五分五分だと思う。3決の結果だけでは判断できない」と口にした。(高木 恵)

最終更新:8/27(火) 8:44
スポーツ報知

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事