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土橋本部長、大坂なおみにフェド杯出場交渉へ…全米オープン大会中に本腰

8/26(月) 5:33配信

スポーツ報知

 【ニューヨーク24日=太田倫】テニスの全米オープン(日本時間27日開幕)の女子シングルスに出場する世界ランク1位&第1シードの大坂なおみ(21)=日清食品=に関し、日本テニス協会の土橋登志久強化本部長は連覇のカギを「穏やかな心」と分析した。

 土橋本部長は全仏やウィンブルドンでのプレーぶりを「表情が硬い」とみていた。だが、得意のハードコートのシーズンを迎え、心境に大きな変化が出てきているという。故障した左膝も回復し「思ったより順調、と聞いている。表情もよく、(感情を)表現できていなかったところから抜け出した。体調が持続できて心が穏やかなら、勝てる能力がある」と、V2へ大きな期待を寄せた。

 大坂はこの日の練習中も頻繁に笑顔を見せ、リラックスできている様子。大会2日目の27日正午(日本時間28日午前1時開始)に組まれた1回戦では、世界ランク93位のアンナ・ブリンコワ(20)=ロシア=を迎え撃つが、自滅さえしなければ負ける相手ではない。

 また、大坂は東京五輪出場資格を得るためにあと1度代表チーム入りする必要があるが、代表監督も務める土橋本部長は、来年2月の国別対抗戦フェド杯(スペイン戦)への出場交渉に本腰を入れる構えだ。大坂が「五輪に出たい」と関係者に強い意欲を示していることも伝え聞いており、「監督としては何が何でも出てもらえるような話し合いをしたい」。大会中にも改めて要請する考えだ。

最終更新:8/27(火) 15:00
スポーツ報知

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