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日本バド女子ダブルス躍進の秘密は、中国出身コーチの『二人三脚』術 「自分の体を犠牲にしてまで…」

8/25(日) 8:01配信

テレ朝POST

8月19日(月)に開幕した「世界バドミントン」。各国から強豪選手が集い、“真の世界一”を決める大会だ。

今年は五輪レースの真っ只中なため、例年にも増して選手たちにとって特別な意味を持つものとなっている。

そんな中、日本選手の活躍が目覚ましく、男子シングルスでは桃田賢斗、女子シングルスでは奥原希望が、男子ダブルスでは保木卓朗・小林優吾ペアが大会最終日となる今日25日(日)の決勝へ進出。

そしてなんと、女子ダブルスは永原和可那・松本麻佑組と福島由紀・廣田彩花組が勝ち上がり、2年連続の日本勢対決の決勝となっている。

8月20日(火)付の最新の世界ランキングでも、世界ランキング1位が永原・松本組、2位が高橋礼華(※高は正式にははしごだか)・松友美佐紀組(、3位が福島・廣田組と、日本勢がトップ3を独占するなど、世界にその強さを見せつけているが、強さの秘密は一体、どこにあるのだろうか?

そこには、日本代表の女子ダブルスを支える中島慶コーチの存在があった――。

「自分の体を犠牲にしてまで、選手のことを考えてくれる」

中島コーチは現役時代、中国代表として活躍し、2003年から日本代表のコーチに就任。“オグシオ”の愛称で親しまれていた小椋久美子・潮田玲子組も指導していた。

小椋氏は当時、圧倒的な強さを誇っていた中国ペアに負けると、中島コーチに本気で叱られたそうだが、そこには“ある真意”が隠されていたと語る。

「選手がまだまだ強くなれるということを信じてくれていました。選手の限界を決めずに、常に可能性を信じていてくれるから、それが自分たちのモチベーションにつながっていましたね」(小椋氏)

また、中島コーチの“本気”の指導も、心に強く響いていたという。

「丁さん(中島コーチ)自身が手首や腰を痛めていても、コートに入って一緒にプレーをしてくれました。

自分の体を犠牲にしてまで、選手のことを考えてくれるので、キツイことを言われてもついていこうと思えました」(小椋氏)

“日本代表を強くしたい”という思いで、誰よりも本気で戦う中島コーチの姿は、確実に選手たちのモチベーションにつながっていた。

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最終更新:8/25(日) 17:37
テレ朝POST

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