ここから本文です

富津発「第二海堡」へ 来月23、28日 待望の上陸ツアー

8/25(日) 11:27配信

千葉日報オンライン

 千葉・富津岬沖の人工要塞(ようさい)「第二海堡(かいほう)」への富津発の上陸ツアーが、本格始動することになった。旅行会社2社が来月23、28日にツアーを予定し、申し込みを受け付けている。

 第二海堡を巡っては、政府施策の一環として行われた昨年8~11月の試験ツアーを経て今年5月から民間事業者が行うツアーとして上陸が可能となった。しかし、発着はいずれも横須賀市の三笠桟橋だった。

 首都防衛のため明治から大正時代にかけて建設されたのが第二海堡だが、一般の立ち入りは禁じられてきた。富津市は、市内の観光振興につなげようと、3月に市民限定の上陸ツアーを実施するなど、同市から出航するツアーの誘致に取り組んできた。その結果、JTBガイアレック、はとバスの2社による上陸ツアーの実施が新たに決まった。

 同市では、このツアーをきっかけに第二海堡と同様に軍事的遺構が残る県立富津公園の散策や海堡周辺で採れた魚介類を使った「海堡丼」などを堪能する観光メニューの充実に期待している。

 JTBガイアレックは、両日とも同市新富の公共埠頭(ふとう)を午前9時半に出航し、第二海堡を1時間10分ほど見学後、午後12時10分ごろ帰港する富津発着便。料金は1万800円(税込み)。同社は品川発着で富津港から第二海堡へと上陸後、富津岬を巡るバスツアーも用意。また、はとバスは東京・丸の内発着で富津港から横須賀市へと渡るコースとなる。

 問い合わせはJTBガイアレック(電話)03(5950)0303、はとバス(電話)03(3761)1100。

最終更新:8/25(日) 11:27
千葉日報オンライン

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事