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1万個の灯籠、川面に光の帯 福井県永平寺町で夏の風物詩

8/25(日) 8:23配信

福井新聞ONLINE

 福井県永平寺町の夏の風物詩「九頭竜フェスティバル2019 永平寺大燈籠ながし」が8月24日、九頭竜川永平寺河川公園で開かれた。先祖の慰霊や家内安全、平和などの願いを込めた灯籠約1万個が浮かべられ、川面に光の帯ができた。

 今年で32回目。夕方のステージイベントなどに続き、午後7時すぎから大本山永平寺の僧侶約100人による「大施食(せじき)法要」が営まれた。

 祭壇に灯籠が並べられ、読経が流れる中、先祖の霊を供養。訪れた人たちはやや水量が多い川に灯籠を浮かべ、ゆっくりと流れる明かりを見つめた。最後に約1千発の打ち上げ花火が夜空を彩った。

 会場から約2キロ離れた同町花谷の城山では、住民団体が禅にちなんだ光文字をつくり「Z」「E」「N」と、禅の書画の一つで円相と呼ばれる「○」が順に闇に浮かんだ。来場者は、山の斜面と川面の光が織りなす幻想的な光景に見入っていた。

福井新聞社

最終更新:8/25(日) 8:23
福井新聞ONLINE

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