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履正社エース清水君 響いた王貞治氏の言葉 小学校ではトランペット担当/兵庫・丹波市出身

8/25(日) 11:00配信

丹波新聞

 今夏の甲子園は、大阪代表の履正社高校の初優勝で幕を閉じた。同校のエースとして、日本中の球児が目指す舞台で好投し、チームに貢献した兵庫県丹波市出身の清水大成投手。マウンド上ではクールに見える清水君の素顔を知る同級生たちに話を聞いた。

【高校野球】”ドラマのよう”な決勝制す、履正社エースの清水君

友人の絵に描かれた姿

 母校の東小学校は、6年生になると鼓笛隊としての活動がある。清水君はトランペットを担当した。卒業来、吹いていないが、運指は今も覚えているという。

 2014年元日号の本紙に、トランペットを吹く清水君を描いた絵が掲載されている。描いたのは、同じトランペットだった山崎颯太君。自画像を描く課題で、一緒に練習していた清水君を登場させた。

 同楽器が担当だった足立叶夏さん(柏原高)は、「お昼休みに一緒に練習した。指揮者を見て、一生懸命吹いていた」と、なつかしく当時を思い出す。

回転寿司20皿、後、ファミレス行く大食漢

 小学校時代のニックネームは「たいポン」。同級生で陸上教室が一緒だった平出菜々美さん(福知山成美高)は「マヨネーズが嫌いで、ケチャップも好きじゃないと思う」と証言する。

 清水君が帰省すると集まる氷上中学校時代の友人の一人、大前光瑠君(氷上高)は、清水君は絵が達者だったことを覚えている。「マンガ『ワンピース』のキャラクターを描くのがめっちゃうまかった。朝早く登校して、『黒板アート』をしたこともあった。字もめっちゃきれいだった」と、緻密で丁寧な面があるという。

 小学校の自然学校で同じ班になって以来の友人のダコスタ・ルカ・恋温君(京都共栄学園)は「よく食べる。回転寿司を20皿食べた後、ファミレスで食事をし、デザートでしめる。『優勝したら、焼肉をごちそうしてくれ』と言われていた。おごらされたらヤバいです」と笑っていた。

 中学3年時、席が隣だった廣岡愛さん(福知山成美高)は、「『緊張したらめっちゃ手汗かくねん』と言っていた」ことを思い出す。汗っかきの清水君にとって、甲子園の暑さも敵だった。

 高木学哉君(篠山産業高)は、「長距離も短距離もめっちゃ速かった。2年の体育祭のリレーでこけたけど、それでも上位だった」と、身体能力の高さを覚えている。

 中学校時代は、丹波篠山市を拠点に活動する硬式野球チーム「ベースボールネットワーク」に所属。同チームのチームメートで、親友の谷掛元基君(福知山成美高)は、「音楽が好きで、ずっと歌を聴いていた。バンプオブチキンやラッドウィンプスが好きだった。メッセージのやり取りで、顔文字を使わないのが清水」と、素顔を明かした。

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最終更新:8/25(日) 19:33
丹波新聞

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