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遺産をめぐる骨肉の争い...本当にあった相続トラブル! どうすれば防げる!?

8/25(日) 11:00配信

テレ東プラス

遺品整理をしたら“財産泥棒“と疑われた!

【本当にあった相続トラブル2】
祖母が亡くなった後、どこを探しても大切にしていた宝石が見つからない! 親族は、遺品整理をした私に疑いの目を......なぜこんなことに!?

【どうしたら防げる?】
「財産を残す本人に、財産の整理と記録をしてもらうことが必要です。何も記録を残していない方が多くて、亡くなった後に何がどこにあるのか、家族が探すところから労力がかかったりします。財産を残す立場の方は、家族のためにも整理して記録しましょう。

エンディングノートは正式な遺言書にはなりませんが、財産整理と記録のために書くことをオススメします。それをもとに遺言書を作り、遺言書の存在を家族に伝えておきましょう」

親の借金は相続放棄で済むと思っていたのに!?

【本当にあった相続トラブル3】
両親が亡くなり、私に残されたのは借金と田舎の土地と家だけ。相続しても損するだけなので、相続を放棄。すると、親戚から、私が放棄した相続権が回ってきて困っているという怒りの連絡が。私は、その親戚との間でトラブルを抱えることに......。

【どうしたら防げる?】
「相続財産には、プラスの財産だけでなく、借金などのマイナスの財産も含まれます。マイナス財産がある場合、相続を放棄することもできますが、相続人である配偶者と子供が放棄すると、次は被相続人(亡くなった人)の親、その次は被相続人のきょうだい、さらには被相続人のおい、めいにまで相続権が移ります。放棄すればいいと安易に考えると、遠縁まで迷惑をかけた上に恥をさらすことになります。

遺産は借金しか残らないと分かっていて、返済できない額なら、生前に本人に自己破産などで整理しておいてもらうようにしましょう。自己破産は本人しかできません」

相続放棄のここに注意!
「相続放棄に関しては、現金だと放棄する方法がありますが、家や土地は国が引き取り管理してくれないと放棄できません。そのために100万円以上の費用がかかることも。空き家になりそうな家や土地の処分は早めに考えることが必要です。

相続は、借金を含めて受け継ぐか、借金を払いたくないならすべて放棄するという0か100の選択。相続する財産がプラスになるのかマイナスになるのか、事前に知っておきましょう」

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最終更新:8/25(日) 11:00
テレ東プラス

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