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ココカラとマツキヨ、統合に向け両社長が語ったこと

8/25(日) 10:05配信

ニュースイッチ

長期の目標はアジア一

 経営統合に向けた協議を開始したココカラファインとマツモトキヨシホールディングス(HD)。ココカラは「スギ薬局」を運営する同業のスギホールディングスからも経営統合の提案を受けていた。塚本厚志社長は、マツキヨHDを交渉先に選んだ理由について「優れた商品開発力やマーケティング力、店舗運営力がある」と話し、「力を借りて課題を解決し、大きな成果を上げる」と意気込む。

 一方、かつて業界首位だったマツキヨ。マツキヨHDの松本清雄社長は「互いの経験やノウハウを共有し最大限の利益を出す」と強調、「日本一に返り咲きできる」と意欲を見せる。まずはお互いをたたえ合うところからスタートした。

 両社の統合が実現すれば売上高は1兆円規模、店舗数は3000規模にのぼり業界首位に立つ。ココカラはマツキヨHDに2020年1月末を期限とする独占交渉権を与え、協議や交渉が長引く場合は延長する。

 両社が統合を目指した背景には競争の激化がある。ドラッグストアの店舗は増えているものの、人口減少で国内需要は減少傾向にある。両社はプライベートブランド(PB)商品開発や店舗運営の効率化、顧客データの活用などで協力し、シナジーの発揮を目指す。両社が持つ調剤部門も強化する考え。

 各社が顧客を奪い合う中で、魅力的な品ぞろえや効率的な店舗運営は不可欠。両社は経営統合で、新たな収益基盤を構築するための海外展開を加速する狙いもあり、マツキヨHDの松本社長は「アジアで1番を取りたい」との長期的な目標も示す。

最終更新:8/25(日) 10:05
ニュースイッチ

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