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農林水産省の食堂「手しごとや 咲くら」で食べる、美味しすぎるクジラ料理

8/25(日) 15:10配信

テレ東プラス

「自給率をあげるには、日本で生産された食料を利用するだけでなく、それを活かした食文化を守る必要があります。数ある食材の中から、日本でたくさん採れた旬のものを提供するのが、やっぱり一番安くて美味しい。だから、私にとって食料自給率を上げるというのは、毎日変わる仕入れに合わせて、メニューも臨機応変に変えながら、一番美味しさを引き出す手法で料理を提供することですね。本当に手間がかかるんですが、決まったメニューを作るために安定供給できるからと、わざわざ海外から運ばれてきた食材を使うのは、やっぱり違うんじゃないでしょうか」(伊藤さん)

店内にある各メニューの表示には、自給率が書かれていました。ちなみに、この日に並んだメニューの中で自給率が高かったのは以下の2品。

【セットメニュー】
まぐろカルビ焼き御前(自給率61%/799Kcal/880円)
【ビュッフェメニュー】
煮込みビビンバーグ(自給率58%/356Kcal/380円)

伊藤さんによると、揚げ物や炒め物で使用する油については、どうしてもマレーシア産のものが多く、自給率を上げるのが難しいそうです。

通年で扱っているオススメメニューとのことだったので、今回は御前セットの「イワシ鯨ステーキ膳」(自給率56%/798Kcal/1000円)をチョイス。これに、ビュッフェから「クジラの竜田揚げ」(自給率39%/316Kcal/380円)を組み合わせてみました。ほかにも、クジラ系では「イワシ鯨竜田カレー」(自給率47%/815Kcal/750円)があるとのことで、これも機会があればぜひ試してみたいですね。

トレイに料理を受け取ったら、自分で席へと運ぶ一般的な食堂スタイルになっており、店内は100席ほどある広々とした空間になっています。今回はオープン前に撮影する時間をいただきましたが、ランチがはじまる11時30分頃には、一般の利用者のものと思われる行列ができていました。さらに、12時を過ぎると職員の方が食事をとり始めるため、店内はかなり混み合うことに。別日にお邪魔したときには、このお店目当てのツアーがあったようで、建物の入り口まで行列ができていました。日比谷公園でイベントがあるときにも、比較的に人の出入りが多くなるようです。ほんと、知る人ぞ知る人気店なんですねぇ。

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最終更新:8/25(日) 15:10
テレ東プラス

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