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農林水産省の食堂「手しごとや 咲くら」で食べる、美味しすぎるクジラ料理

8/25(日) 15:10配信

テレ東プラス

柔らか、トロトロ、ごはんがすすむ!...クジラを本当に美味しく食べる2品

「イワシ鯨ステーキ膳」(自給率56%/798Kcal/1000円)は、「独特のクセのあるクジラを、一番美味しく食べられる料理」として考案したという、伊藤さん渾身の一品。「硬い肉」と思われがちなクジラを美味しく食べるために、コンフィ――低温の油でじっくりと火が入れられています。ここにごま油ベースのナンプラーソースをかけ、小葱、ピクルス、生姜、玉ねぎとキノコのソテーなどと一緒に食べるというスタイルです。

低温の油でじっくりと煮たクジラの肉は、まるでローストビーフのようなピンク色。しっとり、柔らかな赤身の食感が、クジラが“魚ではなく肉“であることを実感させてくれます。クジラ独特のコク、香りが楽しめるのに、それが主張しすぎないんですよね。ソースも単体で舐めるとナンプラーを感じるのに、全体として見事なバランスで和風テイストな味にまとまっているのが、本当にすごい......。クジラ独特の風味が何とも言えずに「美味しい」と感じられて、「牛肉より旨い」と伊藤さんが言っていたのも納得です。

マリネとも違う、しっかりとした食べ応えのある肉。これは確かにステーキですね、ごはんが思わず進んでしまいます。一緒に食べる付け合わせを変えれば味変もできて、最後まで食べ飽きませんよ!

そして、「ビックリ度は、ステーキよりも上」と伊藤さんが言っていた竜田揚げ。こちらは、玉ねぎのすりおろしにカレー粉などで味をつけて、クジラの肉を漬けてから揚げています。こうすることで、クジラの臭みが程よく抜けて、柔らかな食感になるそうです。

実際に食べてみて、確かに驚かされました。ステーキとはまた違う、アツアツでトロトロに柔らかなクジラ肉というのは、ちょっと他にないのではないでしょうか!味付けは本当に優しい味。カレー粉の存在を感じるけれど、あくまで味と香りの主役はクジラなんです。クジラをしっかり感じるのに柔らかい。なるほどだから驚かされたわけですね。

両者を比較するとクジラの味をダイレクトに味わうなら竜田揚げ、クジラを美味しく食べるならステーキといったところでしょうか。方向性は違いますが、どちらも本当に美味しいので、これはぜひ両方食べてほしい2品です。

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最終更新:8/25(日) 15:10
テレ東プラス

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