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愛鷹亮が現王者カリミアンに一発失神KO勝ちの大金星【8・24 K-1大阪】

8/25(日) 0:49配信

TOKYO HEADLINE WEB

「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~日本vs世界・5対5&スペシャル・スーパーファイトin大阪~」(8月24日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の「日本vs世界・5対5」でクルーザー級王者のシナ・カリミアンが愛鷹亮にKO負けを喫するという大波乱が起こった。

 前日会見でカリミアンとのにらみ合いで「こんなに澄んだ目をした人は見たことがない。温かい気持ちになった」とカリミアンを評していた愛鷹だったが、試合前のフェイストゥフェイスではカリミアンとは視線を合わせず。

 試合は身長とリーチで勝るカリミアンが前蹴りで距離を取ろうとするが、パンチを当てるためには距離を詰めなければいけない愛鷹はその前蹴りやローキック、ヒザ、ジャブを食らいながらも勇気をもって距離を詰めていく。

 1Rこそカリミアンの攻撃を食らう場面が多かった愛鷹だったが、2Rには距離を詰めての右フックが当たり、カリミアンがぐらつかせる場面も。

 3Rに入るとカリミアンも前蹴り、左ハイキックを見せるが、愛鷹はひるむことなく距離を詰めていく。そしてじりじりとコーナーに追い込んでいくと左フックを見せてからの右フック一閃。カリミアンはばったりと前のめりに倒れ、失神。

 愛鷹が現王者を倒す大金星を挙げた。

 愛鷹は試合後のマイクで「まず、シナ・カリミアン選手、そんな大して名前も売れてない俺の挑戦を受けてくれてありがとうございます。警察官という仕事を辞めて格闘家になって、周りには絶対無理だと言われたんですけど、あきらめないで今日までやってきました。今日はスーパーファイトで世界タイトルはかかっていないのですが、俺の夢、いや、目標は世界一なので、次、タイトルマッチ、やらせてください。まだまだ強くなります、愛鷹亮、覚えて帰ってください。今日はありがとうございました」とタイトル挑戦をアピールした。

 試合後の会見では「今回チャンピオンとやらせてもらうことで気持ち的にもプレッシャーとか、ワクワクとか、いろいろ入り交ざった気持ちだった。自分らしく戦えていい結果が出せたのですごくうれしいです。身長差が20cmあったのでもっとプレッシャーがあるかと思ったのですが、思ったより自分のプレッシャーをかけることができて、前に出れて相手の距離を潰して戦えた。日本人の重量級は世界に通じないと言われますが、そんなことはないと証明できたんじゃないかと思います」などと試合を振り返った。

 リング上でアピールしたタイトルマッチについては「年内にできれば。今年で20代最後で、大晦日に30歳になるので、12月にK-1でチャンピオンになって30代を迎えられたらいいと思います」と早期のタイトル戦実現を改めてアピールした。

最終更新:8/25(日) 0:49
TOKYO HEADLINE WEB

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