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新時代の起業家に必要なものとは? 若手起業家と学生が議論

8/25(日) 7:02配信

TOKYO HEADLINE WEB

 学生が中心となり注目の起業家を招いて行われるイベント「Beyond 2020 NEXT PROJECT」のシリーズ4回目「アントレプレナー2.0 -新時代の起業家たち-」が、18日、東京・Startup Hub Tokyoで行われ、若手起業家と学生が闊達な議論を繰り広げた。

「BEYOND 2020 NEXT PROJECT」は、「起業を身近に」をテーマに、人と人とのつながりを広げるために、起業家と学生とをつなぐイベント。学生たちが、これからの世界をリードするためにどのような考えが必要かをワークショップを通じて学ぶ。2017年にスタートし、今回で4度目の開催だ。

 この日は、起業を目指す学生など45人が参加。冒頭あいさつした来賓の文部科学省 科学技術・学術政策局 産業連携・地域支援課長の斉藤卓也氏は「今日の機会を通じて新しいネットワークができれば」と期待を寄せた。

 第1部では、「若手起業家×学生ワークショップ -アントレプレナー2.0―」と題して、グループワークを開催。学生6人とメンター1人がグループになり、「Beyond 2020のビジネスを想像せよ」というテーマで2020年以降のビジネスアイデアを出し合った。プレゼンテーションでは、外国人観光客向けの乗り換えアプリや、オリンピックボランティア15万人を広告宣伝に生かす仲介サービスなど、ユニークなアイデアを発表。

 審査員を務めた早稲田大学経営管理研究科 樋原信彦准教授は「ニーズは大会中だけじゃなくて、ホテル利用など大会後も続くと思う。どこにニーズがあるのか、考える余地はたくさんある」とアドバイスした。

 第2部では、若手起業家の株式会社マイナースタジオ石田健社長による特別講義「アントレプレナー2.0 -次世代の起業家に必要なこと-」が行われた。石田氏によれば、起業はやりたい事業領域の有無や、収益を目指すうえでの短期・長期の視点により分類できるという。それぞれのタイプについてメリットを挙げたほか、起業で得られる経験や知識、判断力は汎用性があるとした。

 第3部では、ラジオ番組「JAPAN MOVE UP!」の公開収録も。アントキの猪木がゲスト登壇し、町役場で働く職員だった猪木が、お笑い芸人になるまでの経緯や仕事についてトークを繰り広げ、会場を盛り上げた。最後は主催の早稲田大学朝日透教授が学生たちを激励。「大学の中で、ネットワークのベースになるものがあればと思いサポートしているプロジェクト。ぜひ今日をきっかけに新しいイノベーションを考え、世界で戦って」と語り、会を締めくくった。

最終更新:8/25(日) 7:02
TOKYO HEADLINE WEB

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