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借金、DV、離婚…法的トラブルの解決に役立つ「法テラス」とは?

8/25(日) 19:11配信

TOKYO FM+

秋元才加とJOYがパーソナリティを務め、生活に身近な情報や政府の取り組みをわかりやすく伝えるTOKYO FMの番組「秋元才加とJOYのWeekly Japan!!」。8月24日(土)の放送では、日本司法支援センター 法テラス犯罪被害者支援課長で弁護士の冨田さとこさんに、「まずは相談! 困ったときの法テラス」をテーマに話を伺いました。

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法テラスの正式名称は、「日本司法支援センター」です。国が設立した法人で、借金や離婚などのさまざまな法的トラブルを抱えてしまったときに、問題を解決するための情報やサービスを提供しています。そのほか、弁護士や司法書士との法律相談や弁護士などに事件の処理を依頼する際のサービスもおこなっています。

法テラスには、「“法律”によってトラブル解決への道を指し示すことで相談者の心に光を“照らす”という意味と、悩みを抱えている方にくつろいでいただける“テラス”のような場でありたいという意味が込められています」と冨田さん。

「法テラス・サポートダイヤル(0570-078374/おなやみなし)」には、日々さまざまな相談が寄せられるなか、最近は「配偶者から暴力を振るわれて怖い。でも、どうしたらいいかわからない」といったDVに関する相談が多いそうです。

サポート・ダイヤルでは、相談者から話を伺った上で、法制度や適切な援助機関を案内しています。また、法テラスにはいくつか法律相談の援助制度があり、例えばDV被害を受けている場合は、被害について弁護士と面談で相談できる「DV等被害者法律相談援助」という制度を利用することができます。

弁護士からいろいろな手続きを聞いても、自分1人でやるには難しいという場合も。そんなときは、「弁護士が代理人になって“事件を引き受けましょう”という話になります。弁護士に依頼する際には、着手金や実費などのお金が必要です。法テラスでは、こうした費用を立て替えるサービスも行っています」と説明します。

立て替えてもらった弁護士費用は分割払いができるため、まとまったお金を用意することが難しい場合にとても重宝する制度です。ただし、立替え制度を利用するには、収入などが一定額以下であるなどの条件があるそうで、冨田さんは「こうした制度を利用できるかどうかについても、まずは法テラスにお電話でお問い合わせください」と補足します。

そして最後に、「法テラスでは、さまざまな法的トラブルに応じて、利用できるサービスやその利用方法もご案内しています。収入などの条件によって利用できる援助の制度が異なりますが、そういったこともお問合せいただければと思います。まずは、法テラス・サポートダイヤル(0570-078374)へ電話してみてください。番号は0570-“おなやみなし”です」と呼びかけていました。

秋元は「トラブルはすぐに解決したい人が多いだろうから、まずは法テラス・サポートダイヤルに電話するといいと思う」と話します。続いて、JOYは「電話するのを踏みとどまってしまう人が多いかもしれないけど、丁寧にやさしく相談にのってもらえる。まずは(自分の)心を楽にするための一歩として、勇気を出して活用するのも大事」と語っていました。

最終更新:8/25(日) 19:11
TOKYO FM+

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