ここから本文です

豚コレラ白山で2例目 野生イノシシ

8/25(日) 1:18配信

北國新聞社

 石川県は24日、白山市白(しら)山(やま)町で死骸で見つかった野生イノシシ1頭が、豚コレラに感染していたと発表した。県の遺伝子検査で陽性が確認された。県内で感染イノシシが確認されたのは、20日に同市女原(おなばら)で捕獲され、22日に陽性が確定した個体に続き2例目となる。

 感染が確認されたイノシシは雌の幼獣で、体長65センチ、体重5キロ。24日朝に白山比咩神社近くの棚田で死んでいるのを住民が見つけた。23日に付近をよろめくように歩く幼獣を住民が確認していた。

 感染イノシシが発見されたのは、1頭目の感染イノシシが見つかった場所から北に16キロの地点。いずれも国道157号付近。最初の発見場所から近かったため、国と協議して24日午後8時10分、陽性と確定した。

 24日夜、県庁では担当課職員が慌ただしく関係先への連絡などに追われた。

 24日現在、県内の全15養豚場への感染は確認されていない。県は発見場所から半径10キロ圏内を重点監視区域に設定し、野生イノシシの捕獲検査を強化するほか、養豚場に対して衛生管理基準の順守や野生鳥獣の侵入防止柵の早期設置をあらためて呼び掛ける。

 県は今回を含めイノシシ80頭(捕獲72頭、死骸8頭)を検査している。

北國新聞社

最終更新:8/25(日) 1:18
北國新聞社

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事