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まだまだ注目イベント目白押し!宮城県で開催中の〈Reborn-Art Festival 2019〉の見どころをチェック

8/25(日) 23:36配信

Webマガジン コロカル

コロカルニュース

宮城県の牡鹿(おしか)半島と石巻市街地を主な舞台とした、アート・音楽・食を楽しむお祭り〈Reborn-Art Festival 2019〉が8月3日(土)から9月29日(日)の期間に開催されます。

【写真で見る】注目の作品を一挙に紹介

第2回目となる今回は『いのちのてざわり』をテーマに、網地島を含む7つのエリアで7組のキュレーターが作家たちとさまざまに想いを馳せながら作品を発表。前回よりさらにパワーアップし、盛りだくさんの内容となっています。

以下、各エリアの特徴を簡単にご紹介。

■旅の拠点・石巻駅前エリア

電車、車、人々が行き交う〈Reborn-Art Festival 2019〉の旅の拠点・石巻駅前エリアには、「海へのアート=リチュアル」をエリアテーマに思想家・中沢新一さんがキュレーションしたアーティストによる作品が登場。

かつて南の海域にあった巨大な大陸・スンダランドを題材にしたインスタレーション『海に開く』は、中沢新一さん、アーティストのザイ・クーニン、写真家の大崎映晋さん、山内光枝さんらが手がけたもの。石巻市有形文化財に指定された旧観慶丸商店には、大量のお茶碗を用いたザイ・クーニンのインスタレーション『茶碗の底の千の眼』が。

■石巻の中心となる市街地エリア
「街のマンガロードとアートロード」をエリアテーマに、アーティストの有馬かおるさんが選抜したアーティストの作品が並ぶのは市街地エリア。

アーティストの是恒さくらさんによる、石巻と和歌山の捕鯨の記憶を結んだ刺繍作品『再編「ありふれたくじら:牡鹿半島~太地浦」』や、有馬かおるさんの作品『世界はやさしい、だからずっと片思いをしている』など、そのほか多数の作品が展示されます。

■牡鹿半島の北西部・桃浦エリア

カキの養殖が盛んな漁村・桃浦エリアは、音楽家の小林武史さんがキュレーションを担当し「リビングスペース」をエリアコンセプトに、アーティストの草間彌生さんによる水玉模様の彫刻『新たなる空間への道標』や、アートディレクターの増田セバスチャンさんの穴の劇場『ぽっかりあいた穴の秘密』などの作品が。旧荻浜小学校では、オーバーナイトイベント『夜側のできごと』の開催も予定されています。

■“迷い鹿”が堂々と佇む荻浜エリア

アーティストの名和晃平さんがキュレーターを務める荻浜エリアでは、「プライマル エナジー - 原始の力」をエリアテーマに、名和晃平さんが手がけた時刻によって表情を変える“迷い鹿”『White Deer (Oshika)』、アーティストの村瀬恭子さんの洞内に海を現すインスタレーション『かなたのうみ』などの作品がラインナップ。ここにあるレストラン〈Reborn-Art DINING〉では、ゲストシェフを迎えたスペシャルメニューも期間限定で展開されるそう。

■湾奥の穏やかな海と山に囲まれた小積エリア

牡鹿半島の真ん中あたりに位置する小積エリアには、クリエイターの豊嶋秀樹さん監修のもと、「鹿に導かれ、私たちを見るとき」をエリアテーマに写真家の在本彌生さん、食猟師・小野寺望さんらによる写真プロジェクトや写真家の志賀理江子さんのインスタレーション作品を展示。山伏の坂本大三郎さんとダンサーの大久保裕子さんによる新作パフォーマンス作品の公演も9月15日(日)・16日(月・祝)に開催が予定されています。

■金華山を望む海景が美しい鮎川エリア
アーティストの島袋道浩さん監修のもと、「目をこらす 耳をすます」をエリアテーマに作品が集うのは、市街地から車で1時間ほどのところにある牡鹿半島南端部の鮎川エリア。

島袋道浩さんや音楽家の青葉市子さんによるインスタレーション作品や写真家・野口里佳さんの写真展などが開催。会場を自転車で巡るサイクリングツアーはこちらのエリアが会場となっているので、気になる方は要チェックを。

■リゾート地としても人気がある網地島エリア
網地島エリアでは、ワタリウム美術館よりキュレーターの和多利恵津子さん、和多利浩一さんを迎え、「ネクスト・ユートピア」をエリアテーマに俳優の浅野忠信さんのドローイングやバリー・マッギーさんの壁画、真鍋大度さんが神谷之康研究所とコラボしたオーディオビジュアルインスタレーション『dissonant imaaaginary』などが登場。

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最終更新:8/25(日) 23:36
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