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独身女性の増加は、ナイキやルルレモンにとって「良いニュース」 ── モルガン・スタンレー

8/26(月) 8:10配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

モルガン・スタンレーは、アメリカでは2030年までに働き盛りの女性の45%を独身が占めると見ている。2018年の41%から増加した。

この層が服や靴、パーソナルケア、外食、高級品、電気自動車といったカテゴリーの個人消費の伸びをけん引すると考えられている。

中でもナイキ(Nike)やルルレモン(Lululemon)といった企業は、この変化から大きな利益を得そうだ。独身女性 ── そして独身男性 ── は既婚者に比べて、より長い時間をエクササイズにあてる傾向があるからだ。

モルガン・スタンレーの最新レポートによると、女性が独身でいる期間は長くなっている。これはルルレモンやナイキといった企業にとって良いニュースだ。

モルガン・スタンレーは、アメリカでは2030年までに働き盛りの女性の45%を独身が占めると見ている。2018年の41%から増加した。

レポートは、この層が既婚者よりも服や靴、パーソナルケア、外食、高級品、電気自動車といったさまざまなカテゴリーの成長に大きなインパクトをもたらすだろうと指摘している。

中でもナイキやルルレモンといったアスレティック・ブランドは、この変化から大きな利益を得そうだ。

これは独身の男女は既婚者に比べて、かなり長い時間をエクササイズにあてる傾向にあるためだ。

レポートが引用したデータによると、1週間というスパンで見たとき、独身男性は約8時間を、独身女性は約5時間をエクササイズにあてている。一方、既婚者が1週間あたりにエクササイズにあてる時間は、男性で約6時間、女性で約4時間だ。

モルガン・スタンレーのアナリストは、「独身者が増えるということは、より頻繁に運動する人が増え、スポーツ用品の購入が増え、その買い替えが増えるということだ」と書いている。

他にも、ノードストローム(Nordstrom)やT.J.マックス(TJ Maxx)、オールドネイビー(Old Navy)、ロス・ストアーズ(Ross Stores)といったブランドが、 独身女性が増えることで利益を得るだろうとしている。

「独身女性の収入が増えていることからも、独身女性の数の増加は女性にその名前が良く知られたブランドに利益をもたらすはずだ」と、アナリストは書いている。

[原文:More women are staying single longer, and that's great news for Nike and Lululemon (NKE, LULU)]

(翻訳、編集:山口佳美)

Hayley Peterson

最終更新:8/26(月) 8:10
BUSINESS INSIDER JAPAN

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