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島しょ部防衛作戦展開 富士総合火力演習、自衛隊2400人参加

8/26(月) 7:26配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 陸上自衛隊による国内最大級の実弾演習「富士総合火力演習」が25日、御殿場市の東富士演習場で一般公開された。陸海空の3自衛隊の隊員が、島しょ部に侵攻する敵部隊を阻止、撃破する統合作戦を披露した。

 隊員約2400人が参加。戦車と装甲車計約80両、各種火砲約60門、航空機約20機、実弾約35トン(5億5千万円相当)を使用した。3自衛隊が収集した情報を一元的に集約し、その情報を基に陸自の10式戦車などの火力を用いて効果的に攻撃した。

 自衛隊は2018年末に策定された防衛大綱に基づき、従来の陸海空に加え宇宙やサイバーなど新たな領域でも能力を発揮する「領域横断作戦」の能力向上に努めている。演習では、陸自の電子戦専門部隊「第1電子隊」がネットワーク電子戦システムで敵の電波から情報を集めたり敵の通信を妨害したりする様子も紹介された。

 16式機動戦闘車は走行しながら射撃を披露。ことし正式採用された19式自走155ミリりゅう弾砲も登場した。

 演習は1961年に隊員教育の一環として始まり、66年から一般公開されている。ことしは約2万4千人が来場し、岩屋毅防衛相らが視察した。

静岡新聞社

最終更新:8/26(月) 7:26
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

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