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永山竜樹「実力不足」高藤破り銅も千載一遇のチャンス逃す 井上監督は沈痛

8/26(月) 8:30配信

デイリースポーツ

 「柔道・世界選手権」(25日、日本武道館)

 男子60キロ級は、日本代表2人の直接対決が3位決定戦で実現。昨年3位の永山竜樹(23)=了徳寺大職=が、2連覇中だった高藤直寿(26)=パーク24=を合わせ技一本で破り、2年連続での銅メダルとなった。

 永山は千載一遇のチャンスを逃した。ライバル高藤が先に敗れる中、準決勝は延長戦で自身の担ぎ技を掛けつぶれたところを力ずくで返され逆転負け。3度目の挑戦でも世界一には届かず、「自分の実力不足」と赤い目で声を絞り出すのが精いっぱいだった。

 3位決定戦は高藤との直接対決が実現。「気持ちは切り替えられなかったが、ここで負けたら五輪はダメだと」。先に技ありを奪われたが、「ダメ元で」と執念で掛けた隅返しで、残り1秒から逆転勝ちし銅メダルは死守。ただ、決勝で実現するはずだった頂上決戦だけにトーンダウンは否めなかった。

 日本男子の井上康生監督は「世界1、2位の実力を持っている2人だが、力を出させてあげられなかった」と沈痛な表情。東京五輪の代表争いついては「この先も2人の勝負は続くし、この経験を生かしてくれると思う」と、次戦の11月のグランドスラム(GS)大阪大会に向けて僅差であることを示唆した。

最終更新:8/26(月) 9:06
デイリースポーツ

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