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【阪神】鳥谷「これが最後になるかも」神宮最終戦で意味深発言

8/26(月) 6:05配信

スポーツ報知

◆ヤクルト5―1阪神(25日・神宮)

 今季最後の神宮で、鳥谷が意地の一打を放った。4点を追う9回1死から代打で打席に立ち、遊撃へ内野安打。早大時代から慣れ親しんだグラウンドで、健在をアピールした。「自分もこれが最後になるかもしれないので。いい打席だったと思います」と、試合後には意味深な発言。現状の気持ちを素直に打ち明けた。

 5年契約最終年の今季は、かつては不動のポジションだった遊撃返り咲きを目指した。2月の沖縄キャンプでも若手に交じり、連日フルメニューを消化。開幕スタメンは新人の木浪に譲ったが、ヤクルトとの開幕戦(京セラD)で延長11回に代打で右翼フェンス直撃の三塁打を放ち、矢野新監督の初勝利を呼び込んだ。今季スタメンは8試合に限られ、打率も2割1分1厘で打点、本塁打はない。それでも、7月は12打数5安打、8月は9打数4安打と巻き返してきた。

 04年から積み重ねてきた安打数は、球団歴代最多の2082。球団幹部も「タイガースの財産。大切な選手だし、大切に扱っていきたいという気持ちはずっと変わりません」と強調。この日の言葉についても、「毎打席が最後ぐらいの気持ちで、1打席、1打席、本当に強い気持ちでやってくれている」と、改めて高いプロ意識と、輝かしい実績に敬意を忘れなかった。

 チームはわずか1得点で敗れ、今季最長だった連勝は5で止まった。ただ、残り24試合で3位・広島とは3差と十分な射程圏。逆転でのCS出場へ、背番号1の力は欠かせない。

最終更新:8/28(水) 0:01
スポーツ報知

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