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BMWの新型「1シリーズ」はFF車ベースでも走りが鋭い

8/26(月) 6:00配信

&GP

BMWのエントリーモデルであり、これまで全世界で累計130万台以上のセールスを記録したコンパクトハッチバックの「1シリーズ」。

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そんな人気モデルが約7年ぶりにフルモデルチェンジし、間もなく日本に上陸します。メルセデス・ベンツ「Aクラス」やアウディ「A3」といった強力なライバルと戦う新型1シリーズは、どのような進化を遂げているのでしょうか?

FF車ベースとなってキャビンと荷室が拡大

間もなく上陸する3代目1シリーズの最大のトピックといえば、従来までのFR車ベースからFF車ベースのクルマへと大変身を遂げたこと。もちろん、プラットフォームは全面的に刷新され、これまでの2代目モデルと比較して、ホイールベースは20mm短い2670mmに、全幅は34mm幅広くなっています(数値は欧州仕様のもの)。

FF化による最大のメリットは、キャビンとラゲッジスペースを拡大できること。家族や仲間がリアシートに乗る機会が多いという人にとって気になる、後席のヒザ回りスペースは33mm、後席乗員のヘッドスペースは19mmそれぞれ拡大されています。

また、ラゲッジスペースの容量も、380Lと2代目モデル比で20L拡大。さらにリアシートの背もたれを前方へ倒せば、荷室は1200Lまで広げることができます。SUVも顔負けの容量なので、キャンプを始めとする趣味のアシにも使えるのではないでしょうか。ちなみに新型には、シリーズ初となる電動リアゲートも採用されています。

エクステリアでは、大型化されて迫力が増したBMW独自の“キドニーグリル”と、ワイドなフォルムが目を引きます。実は、全高も1447mmと、2代目モデル比で13mm高くなっているのですが、腰高感を全く感じさせないのは、FF化によってエンジンフードが短くなったことが効いているのかもしれません。

また、リアウインドウが寝ていて、後方へ向かってサイドパネルが持ち上がるルックスは、ハッチバックとはいえBMWらしいスポーティなものです。

エンジンは、ガソリンが2種類、ディーゼルが3種類の計5種類が用意されています。このうち日本市場には、140馬力を発生する1.5リッター3気筒ガソリンターボを積む「118i」と、150馬力の2リッター4気筒ディーゼルターボの「118d」、そしてトップグレードとして、BMWの4気筒としては最もパワフルな、306馬力を発生する2リッターガソリンターボを積む「M135i」が用意されそうです。

ちなみにM135iは、駆動方式に“xDrive”と呼ばれるフルタイム4WDを採用し、静止状態から100km/hまで4.8秒で加速。また最高速は250km/hをマークするなど、キレのいい走りに期待が高まります。

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最終更新:8/26(月) 6:00
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